んにちはオズです


他者からの目線が気になるから
不安で不安で仕方がない


悪く思われたくないから
周りの人よりも優れていたい


一度でも失敗するともう
立ち直ることができない


できない人への批判を言い過ぎて
つい人を傷つけてしまうことがある


納得できないことがあると
納得するまで追求してしまう


そんなあなたは完璧主義です


完璧主義であることであなたは
孤独へと加速していきます


ですが前提として
完璧は存在しません


あなたが何かに夢中になり
納得するまで突き詰めると
今度は新しい違和感に遭遇します


新しい違和感を突き詰めると
また別の新しい違和感に遭遇し...


というように恐らく死ぬまで
完璧を求め続けてしまいます


まずは自分に納得できない


それだけならまだしもその矛先は
いずれ他者へも向けられます


存在しない完璧を求め永遠と
己や他者を追い詰め続けていく


時間は無くなり心の余裕もなくなり
周りにも厳しいあなたを見て
他者はこう思います


「なんてつまらない人間なんだ


あなたの事を悪くいう人は
あまりいないでしょう


ですが同時に魅力を感じる人も
また、いないでしょう


そして周りの人はあなたから
距離をおきあなたは孤独になります


その場の自己満足を得るために
あなたは人間関係を失うのです


他の人からすれば
あなたのこだわりなど
どうでもいいのですから


完璧にこだわり続けるあなたは
誰からも認められないのです


もしあなたが完璧主義でなかったら


あなたには余裕ができます


自分に課したノルマもないので
失敗くらい許せます


他人の失敗も励ませます


失敗したときに笑って次へ行ける


そんなあなたを見て人は
魅力を感じていきます


あなたに魅力ができれば
周りに人が増えていきます


わざわざ他者を傷付けるような
そんなことも無くなります


余裕ができて視野が広がり
他の人をよく見れるようになり
こだわりも無いので気にならない


何か言われることがあっても
他人は他人、自分は自分


距離感も掴めるようになります


では先程から言っている
完璧主義とは一体何か?


簡単に言うなら
他者の視線恐怖症
と言ったところでしょうか


完璧主義になるまでの流れを
具体的に説明しましょう


誰にも否定されたくない」


誰かに認めてもらいたい」


こういった目的があるときに
どういった手段が考え付くか


他者より優れることで
否定されず認められる


こう考えることができます


テストで良い点数を採る


こんな状態ですね


他者の視線つまりは
周りからの評価を求め
あなたは頑張ります


そして頑張って頑張って
良い点数を採り続けようとします


こうしていく内にあなたの心は
どんどん張りつめていきます


すると心の状態は変化します


「失敗すると否定される


「嫌われると否定される
認めてもらえないようになる


つまり失敗できないし
嫌われることを恐れてしまう


誰かから認められたいという気持ち
(承認欲求というのですが)


それによってあなたは
他者の為に生きるようになります


認めてもらえない事や
否定されることによってあなたは
生きていけなくなります


だから他者からの評価にすがり
生きる目的を他者に委ねます


そしてもし一度でも失敗すると
立ち直れなくなる


悪い評価を下されることから逃げ
人付き合いを避け自分らしさを
完全殺すようになります


他者からの視線に恐怖すのです


あなたは自分に嘘を吐いています


自分らしくしてしまって
もし悪い評価が付いてしまうのは
とても辛いことだから


だから他者からの評価を気にして
無理してでも点数の高い行動を
しようとするのです


人間的な魅力を犠牲にしながら


さて、今のあなたは
嫌われることはないが一定以上の
近い距離に他者を置くことのできない
他者の視線恐怖症ということですが


一体どうすればその孤独から解放され
自分に嘘の無い人生を送れるのか



とても簡単なことですが
少しだけ勇気がいります


気が向かないかもしれないです


場合によっては二度と
取り返しがつかないかも


でもやってください


「嫌われてでも直感で行動する」


他者の視線や評価なんて
一々気にすることはないです


まずは思ったことをしていき
多少は嫌われてみましょう


自分から率先して
悪いことをするのではなく
自分がどうしたいかに従って
まずは行動するのです


ゴミが落ちてても面倒なら
拾わなくてもいいんです


拾いたい人が拾いますので


優先座席だってドーンと
座ってもいいのです


そもそもあれは
若者が座ってはいけない席
というわけではないですし


お年寄りがいても席を
譲るか譲らないかはあなた次第


おかしいと思えば否定し
正しいと思えば肯定しましょう


では今すぐできる練習を1つ


「アーー!!!!!!!!」


っと思いっきり叫んじゃいましょう


近所迷惑?誰かが寝ている?
関係ないです


怒られたら事情を説明して
しっかり謝れば済む話です


謝って済まなければ
済むまで謝ったらいいんです


なんなら警察も呼んじゃいましょう


どうせ大したことにはならないです


ちょっと大きな声を
出しただけなんですから


あなたが今少しでも自由に
声を出すことの方が重要です


一人なんてちっぽけなもんです


自分がどう評価されようが
大したことではないのです


今この瞬間をシンプルに生きましょう!


以上で終わりです


最後まで読んでいただき
ありがとうございました


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