床に臥せる生命体に早くそこを退けと願ってやまない黒い靄が実力行使に出るとリフの上を這いずり回る言葉が俺自身だと白目を濁らせた荒唐無稽が空を睨む。ハブとマングースの原体験と埃臭い掃除箱に小一時間ブチ込まれた虐め初体験。死なない程度に暴行して目の前で自殺してやるのが夢と呟いて一旦寝ます。おやすみなさい。

それではまた…

弛ませパンツのモッコリーナ、チェッチェッコリーの性倒錯、前後不覚の金玉と共感性羞恥心。
匂いの上澄みを深呼吸で股下海峡を横断します。

至れり尽くせりは俺にとっては苦行。
踏んだり蹴ったりは俺にとっては易往易行。
はみ出す事を前提に創られております。

それではまた…
氷川神社を盲信して大宮に移り住んだ病気がちの友達が触ると災いが起こるという炊飯器で炊いたご飯を振る舞います。
優しさと狂気の三点童子は凪と時化を乗りこなし決まった時間におはようと言います。
5年だろうが10年だろうが壊れるのは容易い。切っ掛けならいくらでもあるから。

覚悟は宜しいですか?

それではまた…

大人用紙おむつの重ね履きでいきり立つ後悔の塊が自らの唇を食い千切る痛みなど片腹痛いわと血を流し、自らの血で床にミッキーを描くとそれは盲信した縁切り様の切り捨てた念処である。

ここは地獄だし、あちらも地獄。

僕は耳から血を垂れ流し生地獄をひたすらと歩きます。

やり直したとて、地獄ですか?
生首のチョロQの煽り運転で夜な夜な肝を冷やすと、すりこぎの中で命乞いする父のすり胡麻は空咳で吹き飛んでは嘘をつく。

「野晒しの陰囊は夜泣きします。」

白髪葱のイカサマ野郎は低血圧のフリをして忍び寄る。中華包丁をリズミカルに鳴らし袋小路へと追い詰める。独立した冷凍庫に詰め込んだ夢は情報操作された果ての買い溜め品と同居して事実婚の惰性を続け、拗らせた青春は器物破損の精神で頻尿フェイスを殴り倒す。

更生した僕はゴミ拾いから始めます。

それではまた…