新世界より舞台探訪・奥多摩・倉沢廃村編
こんばんは、お久しぶりです。
最近はもう探訪する余裕がないので、放送後しばらく経っても他の方が探訪されていない場合、
時間が出来た時にそれを補足する感じで拾っていこうかなと思います。
今回は新世界より11話でXこと瞬の家を探しに行った際、途中通った廃村のモデルです。
村の名前は倉沢。廃墟好きには有名な場所ですね。
昭和30年代、この地は石灰鉱山で栄え、奥多摩工業の社宅がここに立ち並んでいました。
鉱山が廃れて廃村になっていましたが、2005年に取り壊されています。
まさかこのカットも実在するとは思いませんでした。
倉沢の廃村にはもう建物は残っていませんが、一部このかまどの様に残されているものもあります。
取り壊される前は作品に出てきたまんまだったんでしょうね、割れた窓ガラスもあるし。
↓このサイトでは取り壊される前の写真が見られます。
アングルそのままの写真があるので、
十中八九ここの写真をそのまま参考写真に使っています。
ちなみにこのカットはハム速にアングルそのままの写真があります。
http://hamusoku.com/archives/1302351.html
これもそのまま参考写真に使ってますね。
この時の記事は私も読んでたので放送見て一発でわかりましたよ。
場所は滋賀県の彦根の山奥にある入谷集落。
2連休でも取れれば夜行バスで行きたいな。GW辺り行くかもしれません。
倉沢の廃村へは、東京からなら約2時間かけて中央線と青梅線を乗り継ぎ奥多摩駅へ。
駅から鍾乳洞方面行きのバスに乗って20分。
「倉沢」のバス亭から70m先にあるこの階段が入り口になります。
倉沢には天然記念物の大きなヒノキがあります。
まずはそこまで尾根をひたすら登る。
これが倉沢のヒノキ。
東京都で一番大きいヒノキらしい。
ここからは自己責任。
ヒノキから廃村までは5~10分の距離ですが、道が崩れて原形を留めていないので危険です。
足を滑らせるとそのまま谷に落ちちゃうので不安に思うなら引き返して下さい。
奥多摩の山奥、尾根伝いに歩いた先に突如現れる石造りの雛壇...
できれば8年前に来たかったな。
ささみさん@がんばらない舞台探訪・日比谷公園編
こんにちは、相変わらず社畜ってます、よしです。
今日は午前休だったので1箇所だけ探訪してきました。
まぁ、1箇所っていうか1カットなんですけどねw
ささみさんのOPにちらっと2回も出てくる公園のカット。
こちらは日比谷公園になります。
都内の大きな公園ではよく見かける「思い出ベンチ」ですが、これだけ隙間無く一直線に並んで
地面は土ではなくコンクリ・タイルなら日比谷公園しかないなとすぐわかりました。
ベンチの場所は噴水のあるメインの入り口入ってすぐ左です。
多少望遠アングルですね。
ほんとはもっと探訪予定でしたが、朝今期の新アニメ見てたら時間無くなってましたw
また時間みつけて少しずつ更新していきます。
それでは、また。