今の時代、子どもたちは「危険回避」する事無く周りの大人が先回りして「危険回避」するため、本来持ってる「危険回避能力」が著しく低下しております。危険回避能力やリスクヘッジが無いまま勝負や生活しているのが現状では?
トーナメントに参加し「勝ちたい」のであれば今の現状の危機管理が出来てないとどんだけ練習しても意味が無いのです。これは、普通の大人でも難しい事かも知れません。常に会社や社会が守ってくれてるという神話の1億人中流階級日本ではこの危機感が分かりにくいのかも知れません
テニスノートって余り好きで無く、これぐらい頭の中に無ければ瞬時の判断が出来ないのでは?と思っております。昔は、テニスノートを付けさせてチェックしてましたが学校の黒板をただ写したノートを見て辞めました。必要であれば、メモをすればいいし頭の中に入れ込めるのであれば入れ込めばいいのでは?我が選手たちには、上の写真を書いて貰い提出して貰いましたが、残念ながら全てを頭の中に入ってる選手はいないように見えます。「勝負」して勝ちたければここまでしなければ「真剣」にやってると言え無いのです。
そして、成長する度に上の写真の内容が変わるはずです。「勝負勘」は、こういう事柄をやり続け経験を積み失敗と成功を繰り返して出来上がる勘だと最近は思います。