この土曜、日曜に車で仙台まで遊びに行ってきました。
仙台駅すぐのカルチャーセンターで開催された薬日本堂さんの美肌テーマの「自家製醤(ひしお)作りワークショップ」に参加。
望診&食箋も行う渡邉由先生の講座に行かせて頂いて来ました。
常温に置き、1日1〜3回全体をよく混ぜ合わせるだけで簡単に作れます。
材料の”こうじ”は、神様にお供えしたお米の上に生えたカビを表す「黴立(かびだち」から来ていると言われています。
先生の講座では、醤をもっと美味しく、健康&美肌になれる知識を沢山教えてくれます。
私は、先生にお約束をさせて貰っていたパンと試作中の唐揚げのサンドイッチセットをお持ちさせて頂き、先生の醤のディップと一緒に講座に参加されている方達と楽しい時間を過ごさせて頂きました(^^)✨
醤(ひしお)に漬け込んだ唐揚げも作りたいと思います。
楽しい時間の後に、素敵なカフェを発見していたので寄り道!
こちらのお店は、食の都パリで注目を浴びる母校の大先輩青木定治氏のお店で修行もされた方のお店。食べログ2013年、2014年、共にベストスイーツ賞を受賞されています。
「カズノリ イケダ アンティヴィデュエル」に、是非足を運んで下さい。
この日は仙台で一泊。
翌日は、泉タピオへ。
まるでお城の様な街並みに感動して来ました。
午後からお見舞いに行く予定だったので、
何か喜んで頂ける物を...と、立ち寄った三越。
そこで、実家の父も大好きなアンリシャルパンティエを発見しました。
という思いから、東北の生産者の方々への感謝の気持ちと生産者の方々へ笑顔を届ける新しい取り組み、山形県羽黒産のブルーベリーと、蔵王クリームチーズとのコラボです。
お持ちさせて頂いた方が、どうか笑顔になってくれますように。
そして、車を走らせ今から800年以上も前、奥州藤原氏の下で「黄金文化」と呼ばれる栄華を誇った黄金の理想郷平泉へ。
浄土世界を現世で表現した遺構が世界的にも稀有なことが評価され登録に至りました。
11世紀から奥州を統括し、東北の地に絢爛な「黄金文化を花開かせた藤原氏の傑作 中尊寺金色堂を是非見に来て欲しいと思います。
撮影は出来ないので掲載出来ませんが、螺鈿細工も美しい、黄金文化のシンボル金色堂は金箔で覆われた阿弥陀堂です。
参考までに↓
温かみのある木肌で作られたほんのりほお紅をさした「人肌の大日如来様」のご尊顔も是非。
東日本大震災から5年たった今だからこそ、公開されているそうです。
中尊寺秘佛 一字金輪仏頂尊のご尊顔を是非拝しに行ってみてください。
私は、こちらで様の優美で温かみのある健康守りと金色堂の象徴 鳳凰が縫われた仕事守りを購入。
伝統芸能を今に伝える茅葺き屋根の能舞台に見惚れたり、
西行、芭蕉の道程を辿る。
杉の木に囲まれた月見坂を歩いて、
夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡
「国破れて山河あり、城春にして草青みたり」
の世界に酔いしれる時間を過ごしてみては如何でしょうか。
是非平泉へ。