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妊娠から死産までのざっとした経緯はこちら


ラミナリアの痛みを最大限排除した方法はこちら



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出産してから8日が経ちました。

気持ち的なものは昨日と大きく変わったことはありません。




相変わらず、「~をしたい」という気持ちが湧いてこないし、今まで普通にしてきたことも億劫だし、興味関心を取り戻すことが出来ません。



まぁ、その中でもこうして気持ちを吐き出す場所のあるブログという存在には、少し助かっているのかな。


身体的には、まだ悪露が続いています。
後陣痛は、出産当日~2日後がきつかったですが、その後はあまり感じられません。
出産して1週間経った昨日の夜はちょっと痛かったかな。


子宮内胎児死亡を言われてから泣き続けた結果、詰まってしまいアレルギーを起こした鼻周辺も大分良くなりました。
神経痛になりそうだった顔面も今日は落ち着いているようで、このままおとなしくなってくれるといいな。



テレビも見たくない、外に出る元気もない、今までしていたゲームも興味ない、誰にも会いたくない、誰かの意見も聞きたくない。






周囲が暗くて濃い青色になって、深い深い海に沈んでしまった、と思うことも有ります。






気持ちの波も激しくて、ちょっと元気になったと思ったらまたどん底に落ちるを繰り返しています。



特にご飯を食べた後には気持ちが下がりやすくて、泣いてしまうこともあります。




なんでだろう。



妊娠中に夫と食事管理を頑張っていたからかな。


実家のある田舎から取り寄せた野菜を使って、バランスの良い料理を心がけ、夫が毎食カロリー計算をしてくれ、添加物や体に悪そうなものはなるべく避けて自然のものをとるようにして。


全てはお腹の中にいるぱんぽこの為になるからしていたことで、ぱんぽこがいなくなってしまった今では、何を食べたところでぱんぽこの為にはならないというのが悲しいのかな。


その辺りの感情は自分でもよくわかりません。


ただ、出産後はやたらお腹がへって、これまで避けていた甘いものを食べるだとか、食べ過ぎだとか、炭水化物をよくとるバランスの悪い食生活になってきています。



早い段階でぱんぽこにはまた戻ってきてほしい、戻ってきてくれると信じているから、こんな食生活良くないのに。






ぱんぽこを亡くして辛い気持ちで毎日を過ごしていますが、妊娠してよ良かったと思うし、ぱんぽこが7ヶ月という短い期間ではあっても私たち夫婦のもとにきてくれたことは本当に嬉しく幸せなことだったと思うし、夫との絆もより深まったなど、思うことはたくさんあります。



でもまだそれを上手にまとめることが出来ず、頭の中では混乱状態が続いています。




ブログを始めてからは、こうしてブログを書いたり、それ以外の時間はHIVやエイズに感染した人のブログをよく読んでいます。

理由は、妊娠22週以降の死産の確率0.3%と、HIVの陽性が0.3%で同じだと何かで見たからです。

それ以外の共通点はない遠い世界のものかもしれませんが、同じ0.3%に当たってしまった別の世界の人たちがどのように過ごしているのかが気になり読んでいます。


同じ死産をされた人のブログもよく読んでいますが、涙が止まらなくなることもあって読み続けることがなかなか出来ません。




いったいどこが「前」なのか、どこが進むべき方向なのか、いまだに見えてきていません。




明けない夜はない、時間の流れが楽にしてくれる、というのはわかっているのに、まだまだ海の底に沈んでいる気持ちは続きそうです。





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