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つわりとはまた違う気持ち悪さに襲われています。
死産後鬱だと診断されて半年。
先月、回復期に入ったと診断されたもののアップダウンが激しく、せっかく躁状態で好調だったのに今月に入ってからは重症期に近い症状……。
あ~鬱陶しい。
どうして気持ちが晴れないのか。
どうしてこんなに体が重たいのか。
どうしてこんなに頭が働かないのか。
全ては鬱のせい!
そうだ、そもそも鬱ってなんだ?
なんで鬱になるんだ?
そういえばうつのことってあまり知らないかも。
と、今更ながら鬱について調べてみました。
まずは大学の時に鬱に関する授業を受けたことがあるので、ノートを引っ張り出してきて……。
当時の授業によると、鬱には
・身体因性うつ病
・内因性うつ病
・心因性うつ病
があるんだそう。
私の場合は脳や体の病気が原因がきっかけで鬱になったわけではないので、内因性か心因性なのかな。
内因性に近い心因性?
この授業では急なショックなことでなるのが心因性うつ病とあるので、心因性なんだろうか?
「うつ病になりやすい性格・タイプ」をまとめたものをよく見かけますが、「身体因性うつ病」があることを考えると、一概に「まじめな性格の人がうつ病になりやすいんだよ」とか「そういう考えだからうつ病になるんだよ」と何でも性格的傾向に当てはめてしまうのは、見当違いのような気もしました。
うつ病の成因には、
・遺伝的体質的素因(うつ病の家系。ただしDNAは発見されていない)
・性格傾向(凝り性、几帳面など)
・社会環境による
に分別できるそう。
私の場合は、性格傾向がベースにあった上での、死産という環境によるものかな?
その後は医学的アプローチや抗うつ剤の講義メモが続いたので、今度はネットで検索。
(ちなみに私は抗鬱剤を飲まずに、休養と今はしていない運動で前頭葉を起こして闘病中。関連:抗鬱剤の代わりになるもの)
私は先月、鬱の回復期に入ったと診断されました。
そして回復期の躁状態でもあると。
調べてみると、鬱というのは浮き沈みが激しい病気のようです。
沈んでばっかりじゃないのね……。
そして、「お!調子がいいぞ!」と浮いた時には、何もしない方がいいと多くの方が書かれているのを見てしまいました。
そ、そうなの!?
知らなかった……。
なぜならば、浮いた時に浮いた行動をすると、その後に浮いた分だけの反動がくるからだそうです。
あ~何だか心当たりがあります。
回復期に躁状態に入り、嘘のように気持ちが晴れました。
心も体も軽くてやる気に満ちて……。
よし!今なら何でも出来る!と思って、せっせと片付け・掃除・DIY・高圧洗浄機・断捨離……こんなことをしていたからなのか突然足下が崩れて谷底に落下したのが今の状態。
今度また調子が良くなっても、調子に乗らずに大人しく過ごすのが吉のようです。
「うつは心の風邪」とも言いますが、本当かよ!と思ってしまいます。
だって風邪だったら3~4日あれば治るし。
長引いても1週間位。
でも鬱は、完治ではなく寛解。
しかも1週間どころか年単位。
「悲観的な性格になったの?」と自分の性格を疑い嫌いになりそうなほど、思考がおかしくなるし、身体的にも色んな症状が出る。
社会生活にも影響が出て、色んなことが出来なくなったり、人間関係にも支障が出たり。
でも見た目には流血しているわけでもなく、普通と言ったら普通そのもの。
「甘え」だとか理解されにくい病気(私が鬱だと知っているのは夫くらいなので、そんなふうに言われたことはありませんが)。
中には自殺をする人まで出てしまう。
子どもを亡くして辛いのか、その二次症状的な鬱で辛いのか、考える間もなく辛い。
鬱は風邪レベルではないでしょう。
肺炎レベルでしょう。
鬱になってつくづくそう思います。
そして鬱には休養が必要なんだそうです。
休養がとても大切なんだと。
じゃあ、今こうしてのんびりして引きこもっているのは悪いことではないんだ、と思ったら少し焦りの気持ちも落ち着きそうです。
明日は気持ちが晴れるといいな。
あ~した天気になぁ~れ!
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