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今日は14回目の月命日です。
前回は一周忌を過ぎてから初めての月命日でした。
そして何としたことか、私は13回目の月命日を忘れていたのです。
いつもならば月命日と、月誕生日にはスペシャルバージョンのお祈りをしてあげるのに。
それをすっかりしなかったのです。
しかも「あ!月命日だった!」と気がついたのが、2日後。
一周忌を過ぎてホッとしたのがあるのかもしれません。
以前も書きましたが、
楽しんだらいけない
悲しみから抜けだしたらいけない
辛くなくてはいけない
あまり元気すぎてはいけない
一周忌を過ぎたことによって、こういった無意識下にあったであろう感情から少し解放されたから、ついうっかり忘れてしまったのかもしれません。
(関連:解放~月毎日を忘れて気がついたこと)
かなり以前に配偶者を亡くした友人がいます。
その時の状況はここには書きませんが、殆どの人が自分を強く責めてしまいかねない相当辛い亡くし方だと思います。
その友人は配偶者を亡くした後、何年かして新しい恋人ができて別れて、また新しい恋人が出来て別れて……そして現在は婚約者がいて新しい生活に向けて準備をしているところです。
そんな友人は、今でも亡くなった配偶者の月命日をしているそうです。
手を合わせて、祈って、花を供えて、なのかな。
そして、たまに月命日を忘れるそうです。
思い出すのは、周りの人が思い出したり花が届いたりして思い出すんだとか。
月命日を忘れたからといって、亡くなった配偶者の存在が軽んじられているわけでもなく、今でもその存在が尊重されているように感じます。
だからごくごく自然に話題に出てきます。
その亡くなった方の意志というか存在が、友人を通して受け継がれているような感じがしています。
私ももしかしたらまた月命日や月誕生日を忘れることがあるかもしれない。
でもだからといって、ぱんぽこへの愛情が少なくなったわけではない。
ぱんぽこの存在が、私にとって特別ではあるんだけど当たり前の存在にもなって、私の中に溶け込む。
より一層、ぱんぽこと一つになれたってことなのかもしれない。
そんな風に思います。
さて、今夜はたっぷりお祈りをしてあげよう。
お空の上で聞いていてね。
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