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「私と赤ちゃん、どっちの命を助ける?」をアップした後、しばらくしてから読み返しました。

 

 

あ~何だか過激なタイトルだな……。

 

 

しかも読みようによっては、

 

「私が助かって良かった」

 

「私を優先すると言った夫、万歳」

 

に見えない!?

 

 

 

……と思いましたが、もう一度時間を置いてから冷静に読んだら、そんな風に一瞬でも見えてしまう私の心が汚い……と思い直しました。

 

想像することが、下世話を通り越して最低過ぎる。

 

 

 

 

 

この質問は、夫を試すつもりのイタズラ半分でした質問ではありません

 

 

そんな風に感じた方はいなかったかもしれませんが。

 

 

 

命を秤にして人の気持ちの動きを楽しむような、そんな下世話な質問はしません。

 

少なくとも私は。

 

 

 

 

万が一、妊娠中に私の意識がなくなった時に、判断を迫られた夫がどう決断・判断するのかを、夫婦お互いに共通の認識を持っておくための質問&話し合いでした。

 

 

そうしておかないと、私の意識がなくなった時に決断するのは夫一人。

 

一人で決断するには、非常に重たい決断になります。

 

夫の後々の人生を大きく動かしかねない決断になるかもしれません。

 

 

 

夫が妻と赤ちゃんの命をどうするのかを決断し、その結果、夫が後悔するようなことは避けておきたい。

 

 

勿論私の意識がない時に、私が後悔するような決断もしてほしくない。

 

 

 

 

色んな状況が考えられるので、「この状況の時にはこうしたい」、「この状況の時は逆にこうしてほしい」、という共通の認識を持つための話し合いでした。

 

 

 

仕事でもよくあることですが、共通の認識を持っていないで決断・判断するというのはとても危険なことです。

 

「こう思っていると思っていましたから、こう判断しました。」

 

が、時に取り返しの付かないことになります。

 

 

相手に確認をとっていない「こう思っていた」は単なる想像です、自分一人の妄想です。

 

 

 

自分一人で決断できないことは、共通の認識を持っておいたほうがいい。

 

そしてそれは「そのつもりだった」ではなく、はっきりと言葉にして確認しあうか、文章にしておくべきだと私は思っています。

 

といっても、妊娠出産のことでの夫婦間での話し合いは、仕事ではありませんので文章にするほど大げさなものでもありません。

 

 

 

ということで、妊娠中にあの質問をし、話し合いました。

 

妊娠中には何があるかわからないから。

 

 

「私と赤ちゃん、どっちの命を助ける?」にも書いていますが、妊娠中は例えば突然の子宮破裂などによって、出血多量で意識を失い、母子ともに危険な状態に陥るなどの危険な状況も想定できます。

 

これは例えの一つなので、他にも想定できる危険な状況を考えるとキリがありません。

 

 

 

一人で2人の命の判断をくだす状況になった夫が、その決断の重さに後々潰されないように夫婦で話し合っておくことは大切だと思います。

 

 

 

 

と、言い足りなかったことを付け足したところで。

 

 

今日はぱんぽこの14回目の月誕生日です。

 

 

 

いつもの月命日・月誕生日のように、夜のお祈りはスペシャルバージョンでしてあげよう。

 

 

 

今日もみんなでお空の上で楽しく過ごしているかな?

 

楽しく過ごしてくれているといいな。

 

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このブログは、可愛いぱんぽこの思い出と、自分の心の整理と、情報が少ない死産後のことが少しでもお役に立てばと思って更新しています。

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