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今日は月命日。


私にとって今日の月命日は、これまでとは意味合いの違う特別な月命日です。


それは心の中に留めておくことにして、今日はあの日のことをぱんぽこの母子手帳を見ながら何度も振り返っています。



ぱんぽこは、24週1日で心拍が停止しました。

あの日のことは今でも忘れませんし、忘れられません。

消去法で死因は臍帯過捻転で、私が胎児の異常を感じてから心拍停止するまでの期間は2日でした。


この2日の間に臍帯の捻じれが強くなり、栄養が行き届かなくなったのだろうと思います。



胎動が強いのは元気な証拠、逆に胎動が弱いのは何らかの異常を知らせていることがあると聞きました。



胎動の弱さに異常を感じたこの2日の間に何もしなかったわけではなく、心拍停止の前日の夕方には診察日でもないのに助産師にお願いして心拍の確認をしてもらっています。


あれから月日が流れて医師らの対応や新しい情報を聞くと、心拍の確認をするだけでは足りなかったんだ、いつものように医師に断られようが嫌な顔をされようが、何が何でも医師に「エコーで見てください」と言えば何かが違ったのかもしれない、とも思います。


とはいえ、これはこういう経験をしたから思うことで、これまで胎児に大きな問題がなかった普通の妊婦に対しては、あの病院でなくともやはり普通の医師はそこまで慎重になってくれなかったのではないかとも思います。



医学的にも、臍帯過捻転のことはわからないことばかりだそうです。

ただ思い返すと、臍帯過捻転は経験上急激に始まって急激に死に至らしめるわけではなく、私の場合は異常を感じてから死までに2日かかっているので、やはり「胎動がいつもと違う」と感じたのなら即座に病院に行くべきだと私は思います。


しかも心拍を確認するだけでは意味がなく、さっとエコーで見る程度でも意味がなく、じっくりとエコーで見てもらった方が良かったんでしょうね。



子宮内胎児死亡宣告後、担当医以外の医師の意見、違う病院の医師の意見を聞き、あの状況では助けることは難しかったということがわかりましたが、それでもそれが100%事実になる意見ではないことを考えたら、やはり何らかの助けるための何かがあったのでは、と思えてしまうのです。



起こってしまった過去を変えることは出来ません。



今できることは後悔のない未来をつくっていくことだけ。



そのためには、「過去は終わったこと」と十分な検証をせずに流すのではなく、この先同じことを繰り返さないためにも、もしも妊娠出産とは違うけど似た状況になった時に後悔のない判断が出来るようにするためにも、私は何度でもこのことは考えていきたいと思っています。


変えることのできない過去を思い悩むというより、この先の私の人生で後悔するような選択をしないためにはきっと大切な作業なんだろうな。



さて、最近なかなか夫と一緒にいる時間が持てずにいますが、今日は可愛いぱんぽこの月命日。

しっかりお祈りしてあげたいと思います。

今日もお空の上は平和でありますように。


みんなと仲良く遊んでいますように。


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