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友達が欲しいな、とふと思いました。



死産以降、友人たちと連絡がとれなくなり、1年半経った今でも殆どの友人と全く連絡を取っていません。


連絡を取れるようになった友人とも、心の深いところを見せることは全く出来ず、相手から連絡があった時のみたわいのない話題に終始しています。



私の人間関係はほぼ夫のみ。


日中はしゃべる相手がいないので、声もだんだん細く詰まったかようになってきました。


それでも深夜には夫が帰宅するので、就寝までのわずかな時間に話せるからいいかな、と思っていました。





思っていましたが、寂しい。

そんな寂しさは、趣味に没頭して紛らわしていました。





ここからはとても矛盾した気持ちです。



死産というショックから立ち直ろうとしていたところで、また別の緊迫した状態が長期間続き、ますます誰かに自分の心の内を言うのが怖くなってしまった。



今、縁起の悪いことを言われたらどうしよう?

今、わかったような口調で同情されたら、相手を許せなくなるのではないか?

今、これらの話題を軽く扱われ、誰かに言われたらどうしよう?

今、考え方や行動など何かを強要されたら非常に強いストレスになる。



そういうことを未然に防ぐためにも、自分の情報は例え友達でも、いや友達でいたいからこそ言わない方がいい。


それが私の判断です。


自分がそう判断したものだから、この状況の中で出来ることを楽しめばいいや、と趣味に没頭していました。


意外と明るく過ごしていたように思います。


頼れる人は夫1人いるので充分、とも思っていました。




でも夫は多忙。



そして今回イレギュラーなことが起こり、私は誰かを頼りにしないといけなくなりました。

自分の思う通りに自由に行動することが出来なくなりました。

唯一の楽しみだった趣味も出来なくなりました。




頼れるのは全ての事情を知り、家族でもあり、私を支え続けてくれている夫のみ。

だけどその唯一無二の存在が多忙すぎで、私のイレギュラーな状態に対応するのが心身ともに非常にきつそう。



こんな時に心の内を言える友達がいれば……なんて思ってしまいます。


死産後のショックで自分から友達をシャットアウトしたのに、「友達がいたら」なんてとても矛盾した気持ち。


これまでの友達とはどこかで距離を感じてしまうので、それならば同じ立場で喪失の悲しみを分かり合える天使ママなら!



と、このブログで交流があった天使ママさんたちに連絡してみようか、交流をはかってみようかなと思ったこともありますが、みんなそれぞれに忙しくそして思うことや感じることが沢山ある中で、今の状況の私と話しても重たいかもしれない。


相手の負担になるような関係は築きたくない。


どうせ交流をするならもっと気持ちが軽い時に明るく話せたら……と思うのでそれも出来ない。



となると誰かを頼りにするのではなく、パンパンに膨らんで破れる前に、少しでも吐き出すしかないのかな。

ということで、少し吐き出してみました。



それでもやっぱり、心の内を言える友達がほしいな。

人としゃべりたいな。


と、矛盾した気持ちが消えるわけではないんですけどね。


死産以降、人間関係の築き方が大きく変わりましたし、今は人間関係にとても慎重になってるようです。


人間関係が変わるのは自然なこととしても、またいつか誰かと笑って楽しく過ごせる時間が復活していくといいなぁ。


どこに行ったら、何をしたら、今の私の状況でも友達が出来るのかな。

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このブログは、可愛いぱんぽこの思い出と、自分の心の整理と、情報が少ない死産後のことが少しでもお役に立てばと思って更新しています。

私はまだ精神状態が不安定で、人に気が使える状態ではありません。

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