入っていたのはベビー服だった

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妊娠から死産までのざっとした経緯はこちら


ラミナリアの痛みを最大限排除した方法はこちら



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ぱんぽこを妊娠中にいただいたものがいくつかあります。

死産してからもうすぐ2年経ちますが、今になってようやく開封することが出来ました。

入っていたのは、それはそれはとても小さなベビー服。

今更だけど、赤ちゃんってこんなに小さいの？！

お人形さんのものみたい！

小さくてとても可愛いんです。

女の子だとわかっていたので、オレンジがかったピンク色のお花がびっしりあしらわれたコンビ服。

白地にピンク色の小さなお花模様がデザインされた長肌着。

他にも肌着類や、入浴用のガーゼセットやら色々。

ぱんぽこに着せたら可愛かっただろうな。

本当はこれを着る予定だったんだよね。

そう思ったら泣けてきました。

ぱんぽこの妹か弟が生まれた時、ぱんぽこの「お下がり」として着させてあげようと思います。

今、ぱんぽこのためにとっておいても、もう小さくてきっと着れないでしょうから。

きっとお空の上で成長しているはず。

それを想像してまた泣けてきました。

ぱんぽこに関する何かがあった時にブログをアップしているので、「2年経っても毎日メソメソしているの？」と思われるかもしれませんが、日頃は普通に笑って過ごしています。

ただ、やはり悲しみというのはどうしても消えることはなく、2年前とは形は違うものの、たまに何かのきっかけでこうして溢れ出てきます。

普段は悲しみの引き出しに鍵がかかっているのかもしれません。

さて、今日は月命日。

しっかりとお祈りをしてあげよう。

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このブログは、可愛いぱんぽこの思い出と、自分の心の整理と、情報が少ない死産後のことが少しでもお役に立てばと思って更新しています。

私はまだ精神状態が不安定で、人に気が使える状態ではありません。

このブログは、死産・流産・不妊などで悩んでいる方が多く読んでくださっているかと思います。

不快な表現があったら大変申し訳ありません。

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