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妊娠から死産までのざっとした経緯はこちら


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久々にログインしてみました。

前回ブログを書いてから特に代わり映えのしない生活をしていました。


ただ少し気になることがあって、ブログを書いて自分の気持ちの整理をしようと思います。


死産後1年を過ぎた、今から1年ほど前から今のカウンセラーの方にお世話になっています。

死産の悲しみと向き合うためのカウンセリングではなく、当時色々と大変だった状況の中で各方面から受けたサポートの一つです。


とはいえ、カウンセラーの方はぱんぽこのことを知っています。


私はこのカウンセラーの方にぱんぽこの話しを全くしなかったそうです。

私が話す内容は現実的なことが多く、

「今度ある○○はどう対応したらいいのか迷う」

「○○の仕事をするためにはどうするのがベストなのか」

とか、そんな内容が多かったそうです。


私は私なりに不安を吐き出していたつもりですが、そう言われたら友達にでも相談出来そうな現実的な話ばかりしていたかも。

話している内容だけを考えるとカウンセラーは必要ないのでは?と思えてきます。

でも私にはカウンセリングがとても必要でした。



そして私がぱんぽこの話をしだしたのは、カウンセリングを受け始めてから半年を超えてからだったそうです。

その時初めて泣いたそうです。



そしてここ最近、カウンセリングでぱんぽこの話題が増えました。

ぱんぽこの話しを聞かれるようになったからなのかも。


「ここまでぱんぽこちゃんの話しを出さなかったのはなぜか、ご自分の中で理由がありますか?」


と質問されましたが、自分の中で納得のいく答えを出すことができませんでした。

「その間、ぱんぽこちゃんのことを話せる場はありましたか?」

とも聞かれ、それは夫とこのブログだと答えました。



なんとなく、心に蓋をしてしまっているのかな?とカウンセリングを受けていて気がつきました。












ぱんぽこのことはここに書いたり夫と話したりしていますが、ぱんぽこのことではなく、全くどこにも触れていないことがあります。


以前、

「ぱんぽこは2人のお姉ちゃんになりました」

と書きましたが、私は地上ともお空の上とも書いていません。



書く必要がないと思ったからです。

私が完全に心に蓋をしているのはこのことです。



考えたくないのかもしれないし、本当に何も感じてないのかもしれないし、何かを思う余裕がないのかもしれないし、自分でもよくわかりません。

どうしてよくわからないかというと、当初は「特に何も感じていないんだ」と思っていたのに、後になって心に引っかかる時があるからです。

何も感じていない自分が本当の自分なのか、それとも引っかかることがある方が本音なのか、はたまた感傷的になる瞬間があるだけなのか、よくわかりません。

状況がかなり特殊で、私にとっても医師にとっても全くの突然で青天の霹靂だったし、とにかく色んなことを振り返る余裕と時間がなかったんだろうな。



うーん、考えていたら頭が締め付けられるように痛くなってきた。


うん、やっぱりまだ触れなくていいことなんだ。



こういう時は考えない方がいいのでやめよう。




今日は明日以降の楽しみを考えて過ごそう。

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このブログは、可愛いぱんぽこの思い出と、自分の心の整理と、情報が少ない死産後のことが少しでもお役に立てばと思って更新しています。

私はまだ精神状態が不安定で、人に気が使える状態ではありません。

このブログは、死産・流産・不妊などで悩んでいる方が多く読んでくださっているかと思います。

不快な表現があったら大変申し訳ありません。

読んでくださっている全ての皆様に、穏やかな明日がくることを願っています。