こんばんは、五十嵐です!
今日は、
Varde77の靴を製作してくている職人から皆さんに
このBLOGを通じてアイテムを説明していただきます。
職人さんとは良く食事へ行きます。
真面目な話からたわいのない話まで時間のある限り語り合いますが、
いつも思う「真面目さ」。
この人の作るものが適当な気持ちで作られているとは思えない。
長年愛用するシューズ、もしかしたら一生のお供になるかもしれないシューズだからこそ、どういう人が作っているのか知ってもらいたい、そう思います。
今回は、気持ちを全面に押し出すというよりは、
チャッカブーツに絞って、じっくりと紹介していただいています。
言葉の節々、情報から、
この職人さんがどういう人なのか想像しながらご覧いただければ幸いです。
それではじっくりとご覧下さい。
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皆様ご無沙汰しております。
Varde77のシューズの製作をしている靴職人です。
師走に入り寒さも本格化する中で、真冬でも重宝するブーツをご紹介したいと思います。
今回はVarde77から定番でリリースされているチャッカブーツです。
まずはチャッカブーツの起源からご説明します。
足首部にある2対のはと目にヒモを通して締め上げるアンクル丈のタイプで、馬に跨って行うポロ競技で使用されていたことが起源と言われています。
プレーントゥ(飾りのないつま先)のシンプルなデザインがほとんどで、「革と木型とソール」で大きく表情が変わることが特徴です。
実用的な部分では、はと目が少ないため着脱も容易で、忙しい朝の出勤時にも非常に助かります。
その汎用性の高さと普遍的なデザインが世界中で愛されるブーツと言われる所以です。
Varde77のチャッカブーツの大きな特徴は、まさに「革とラストとソール」です!
甲革には、ブランドの定番となったアメリカHorween社のクロムエクセルレザーを使用。
油分が豊富なため傷や水分にもとても強く、経年変化も楽しめる極上のレザーです。
少しボテっとした形の木型を採用する事で、オイルドレザーとのバランスがとてもとれています。
上品さと男らしさの中間。とてもいい塩梅です。
ソールにはVibramシリーズの中でも最も堅牢なオイルレジスタントソール(耐油処理がなされたソールで、オイルによる滑り、転倒を防止する機能があります。)を使用。
雨の日でも充分なグリップ力を発揮してくれる心強いソールです。
ハーフソールとヒールで分割されているため、レザーソールの返りの良さを殺さず軽快な履き心地を実現したソールです。
ソールの交換も承るので、是非ともガシガシ履いていただきたいです。
慌ただしい年末ですが、是非PARK HOUSE101で心強い一足を履いてみてください。
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いかがでしたか?
最後に職人さんからもあったように、
Varde77のブーツをご購入頂いたお客様はソールの交換や修理も承ります。
店頭ではブーツへのオイリングなども行うので、
お気軽にお持ちくださいね!
それでは明日も皆様のご来店お待ちしております!
五十嵐
PARKHOUSE101
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