雨後の調査… | 静岡SaltWaterFishing

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地元の静岡で、シーバス、ヒラスズキ、ヒラメ、青物、アオリイカ、をその時の流行りなんかに流される事無く、自分なりの考え方や攻め方で楽しく狙っています。

雨後の調査…

といっとも…

シーバスでもなければ…

ヒラスズキでもない…

調査対象はアオリイカ。

先日の雨で、アオリイカはどうなったのかな?

と、波も落ち着いてきたので、ちょっとだけ偵察がてら夜のサーフへと様子を見に行って来ましたが…

相変わらずアオリイカはいました。
今回は写真を撮る為に釣りをしに来た訳ではないし、リリース優先の為リリース前提の時は相変わらず無駄に写真も撮る事もなく、撮らせもらうのは1杯目だけで他は撮っていませんが…

サイズの方は700g〜800gがメインとなり、+−100gくらいがちらほらって感じでした。





今回は調査的な釣行だったので、自分のエギングをやっていました。

自分のエギングは、シャクリメインでアピールするよりは、シルエットでアピールするタイプのエギングなんですが、やはりこうした誘いには4号がいいですね。

秋という事もあり、ディープタイプでテンポが早い誘いもよく釣れますが、今回のようにシャロータイプでゆっくりした誘いも年間を通して本当によく釣れます。





やる気満々のアオリイカは、浜にズリ上げてエギがズレても、エギをそのままガリガリやっていたので、それを見ながら、よく噛む奴だな、と思いながらエギを取り上げアオリイカをリリース。

相変わらずこのカラーは釣れるな。と感じエギを交換しようとエギを掴むとエギに違和感が…

帰宅して見てみると…

逆面…
浜にズリ上げ後の噛み噛みでやられていました…

自分の釣りではめちゃくちゃ釣れるエギの中の1つでもある、アオリーQの夜光グリーンボイルをガッツリやられました…

今回釣った中には、海から上げられているのに、まだ噛み噛みしていた食い意地のはったアオリイカもいました。





エギングをやっている周りの方々から…

エギのタイプ(ノーマル、シャロー、ディープ)の使い分けについて聞かれます。

実は、こうした事も、アメンバーの限定記事には詳しく載せていましたが、あまりに聞かれるので、エギのタイプの自分的な使い分けだけサラッと載せておきます…

自分の中でエギのタイプ(ノーマル、シャロー、ディープ)は…

シャロータイプ=浅場

ディープタイプ=深場

ではなく…

あくまでも、自分の中でのタイプ(ノーマル、シャロー、ディープ)の使い分けは、アオリイカの活性にあわせたフォールスピードをつくる為のもの。水深1m程度でもアオリイカの活性が高かったり、速い動きに反応する時はディープタイプの方が断然釣れる事も普通によくあります。深場だから、という事でディープタイプを使うのは磯なんかで潮の流れが早い時なんかですね。





エギングは、使うエギで釣果やサイズが全くかわってしまう事もよくある事。

エギング自体は単純な釣りと言えば物凄く単純な釣りでもあり、手軽に出来る釣りでもあると思いますが、やり込む事により物凄く奥が深い釣りでもあります。20年振りに再度感じています…



●ロッド●
オリジナルエギングロッド

●リール●
DAIWA
CALDIA LT 3000-CXH

●ライン●
DAIWA
UVF EMERALDAS
DURASENSOR 8BRAID+si 0.8号

●リーダー●
SUNLINE
EGI LEADER SV-Ⅰ 3号

●エギ●
ECOGEAR
DARTMAX Shallow 4号

DUEL
YO-ZURI アオリーQ 3.5号