今朝は、爆風、爆荒れ、のサーフへ… | 静岡SaltWaterFishing

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地元の静岡で、シーバス、ヒラスズキ、ヒラメ、青物、アオリイカ、をその時の流行りなんかに流される事無く、自分なりの考え方や攻め方で楽しく狙っています。

今朝は友人とヒラスズキ狙いで、爆風と爆荒れのサーフへ行って来ました。


磯へヒラスズキ狙いで行く時は風速6m7mは普通にある事で慣れてもいますが、今回はサーフでしたのでサーフでの真横からの爆風はなかなかキツかったですね。

それでも何投かしていればルアー操作も普通に出来て…
波足がめちゃくちゃ長かったので取り込みに苦労しました…

この後にリップルの140を使い波打ち際で70cm後半〜80cm程のヒラスズキが身体を全て出して勢いよくバイトしてきましたが、残念ながらルアーを飛ばされて終了しました…

今迄様々なトップを使って来ましたが、やはりタックルハウスのリップルポッパーはトップウォーターの中で一番万能なトップな訳なんですが、このリップルは年間を通して使っていても本来は140が一番バイト数が出ますが、フッキング率はサイズの小さい115の方が上なんです。バイト数をとるのか?フッキング率をとるのか?なかなか難しい選択に悩まされますね。

帰宅して道具を洗っていると…
今回釣った裂波がショートになっていました…

後…

リングが…
危ないところでした…

●ロッド●
KM工房
Rock Blow 110MH

●リール●
DAIWA
CERTATE LT5000D-XH

●ルアー●
ima
sasuke120裂波










これは金曜日の話し…

金曜日は雨だったので、久しぶりにシーバスでもやりに行こうかと、とあるサーフへ行ってみました。

遊ぶ気満々だったので、持ち込んだルアーは、ジョイクロ178を2個、リップルポッパー140を2個、のみ。

開始早々にジョイクロで65cm程のを釣り、まだまだサイズは出るだろうと写真は撮らないで直ぐ様リリースし、またやっていると、黒い奴がチェイスして来たので、釣ってやりたい衝動に駆られ、シーバスは無視して黒い奴に狙いをチェンジ。

追って来た方向にジョイクロを投げて、ちょんちょんと横へスライドさせてステイ。次のちょんでガツンとバイト。
黒鯛も久しぶりに見たので、自分の中でちょっとスイッチオンしてしまいました。


シーバスも何本か釣り、黒鯛にも遊んでもらい、これで満足して釣りは終了しましたが…


シーバスの写真は全く撮っていなかった事に帰宅途中に気づきました…


●ロッド●
KM工房
Rock Blow 110MH

●リール●
DAIWA
CERTATE LT5000D-XH

●ルアー●
GUN CRAFT
JOINTED CLAW 178











自分の為の自分だけの何でもロッドを制作中…

普通のルアーフィッシングしかやらない人からしたら強すぎる感はありますが、自分の釣りでは当たり前の強さがあるようなブランクス。

ガイドの位置やグリップの位置もようやく決まった事だし、来週中には完全させなくては。











最近、エギングをよくやっているからか、エギングのロッドやリールについてよく聞かれるので自分的なオススメを載せておきます。


以前もちょっと載せたと思いますが…


自分は20年程前にエギングにどハマリしていましたが、その頃は日中のエギングしかやっていませんでした。ですが、最近のエギングは全て夜間やっています。これは夜間の方が釣れるから…とかではなく、20年程前にやっていた時の感覚を取り戻す為にやっている事でもあります。日中にやってしまうと、あたりをとる為やエギが海底に着底した時の判断を楽にする為にラインを見たり、海面の流れの変化等々、どうしても視覚から得られる情報に頼りがちになってしまうんです。これが夜間の暗い中でやる事により、このようなう情報が視覚では得られなくなり、把握する為には全て手元から入る情報で把握しなくてはならなくなるからなんです。


元々かなりやり込んでいた事もあり、知識はふんだんにあるので、エギングに復帰してからは、とりあえず釣る為のエギングから入り、最近は秋のサイズ狙いのエギングをやったりしている訳なんです。これもいつも言う事ではありますが、数を釣る中でたまたまいいサイズが釣れた…なんかではなく、狙ってサイズを釣ってこそなんですよ。そもそも自分の釣りで、たまたま…は必要ありませんし、それを、釣った、なんて、あたかも狙っていたかのように言う事はありませんからね。


そんなこんなで、ようやく20年前にやっていたエギングの感覚を取り戻せたかな?といった感じです。


そんな事をやっていて感じた事が、アオリイカを釣る条件も20年前とあまりかわっていなく、誘い方も当時のままで大丈夫でした。ただ道具(ロッド)の進化だけには本当に驚きました。現在使っているロッドのブランクスは完全オリジナルの物なんですが、視覚に頼らなくてもほとんどの事が手元で把握出来てしまう訳ですからね。20年でこうも変わるものかと驚きでしかありませんでした。


そんなエギングロッドでオススメはダントツにダイワのエメラルダスシリーズ。これは実際に使ってみての感想なんですが、ストイストシリーズはハッキリ言ってかなりヤバイ域に達しています。AIRシリーズもめちゃくちゃ軽いので手元でほとんどの事が把握出来てしまいます。ブランク的な事や使い心地、金額等な事をトータル的に考えたら、エメラルダスMXシリーズですね。ハイコストパフォーマンスロッドなので普通にエギングをやるうえで性能面でも十分過ぎますし、金額的にも定価で3万円ちょいなので優しい価格だと思います。


リールに関しては、ぶっちゃけ何でも大丈夫。実際に自分もエギングではダイワのカルディアを使っていますが、全く問題ありません。魚種関係なく、よく素人さんが、巻き感が…とか言いますが、そんな事で魚が沢山釣れる訳ではありません。なんならそんな事を言う方の釣果はどうなんでしょう?巻き感で魚が沢山釣れてますか?高額なリールを使う事で魚が沢山釣れたら苦労しませんからね。特にこうしたエギングやライト系の釣りなんかではたいしてリールに負荷もかからないので何でもいいんですが、リールの性能的な事で直接釣果に繋がるとすれば、やはりリール本体の軽さだけなんですよね。











こんな感じで今回は終了です。


今の魚の状況としては、ヒラスズキも大抵の場所で釣れてる状況だし、シーバスも濁りが入ったりしたら簡単に釣れる状況だし、アオリイカも大きく間違った事をしていなければキロアップが当たり前に釣れる状況だし、青物やヒラメも釣れている状況なので、年内の釣りは海の状況が、凪の時でも、濁りが入っても、荒れても、何かと楽しめますね。