今朝は友人とヒラスズキ狙いで、爆風と爆荒れのサーフへ行って来ました。
シーバスも何本か釣り、黒鯛にも遊んでもらい、これで満足して釣りは終了しましたが…
シーバスの写真は全く撮っていなかった事に帰宅途中に気づきました…
自分の為の自分だけの何でもロッドを制作中…
最近、エギングをよくやっているからか、エギングのロッドやリールについてよく聞かれるので自分的なオススメを載せておきます。
以前もちょっと載せたと思いますが…
自分は20年程前にエギングにどハマリしていましたが、その頃は日中のエギングしかやっていませんでした。ですが、最近のエギングは全て夜間やっています。これは夜間の方が釣れるから…とかではなく、20年程前にやっていた時の感覚を取り戻す為にやっている事でもあります。日中にやってしまうと、あたりをとる為やエギが海底に着底した時の判断を楽にする為にラインを見たり、海面の流れの変化等々、どうしても視覚から得られる情報に頼りがちになってしまうんです。これが夜間の暗い中でやる事により、このようなう情報が視覚では得られなくなり、把握する為には全て手元から入る情報で把握しなくてはならなくなるからなんです。
元々かなりやり込んでいた事もあり、知識はふんだんにあるので、エギングに復帰してからは、とりあえず釣る為のエギングから入り、最近は秋のサイズ狙いのエギングをやったりしている訳なんです。これもいつも言う事ではありますが、数を釣る中でたまたまいいサイズが釣れた…なんかではなく、狙ってサイズを釣ってこそなんですよ。そもそも自分の釣りで、たまたま…は必要ありませんし、それを、釣った、なんて、あたかも狙っていたかのように言う事はありませんからね。
そんなこんなで、ようやく20年前にやっていたエギングの感覚を取り戻せたかな?といった感じです。
そんな事をやっていて感じた事が、アオリイカを釣る条件も20年前とあまりかわっていなく、誘い方も当時のままで大丈夫でした。ただ道具(ロッド)の進化だけには本当に驚きました。現在使っているロッドのブランクスは完全オリジナルの物なんですが、視覚に頼らなくてもほとんどの事が手元で把握出来てしまう訳ですからね。20年でこうも変わるものかと驚きでしかありませんでした。
そんなエギングロッドでオススメはダントツにダイワのエメラルダスシリーズ。これは実際に使ってみての感想なんですが、ストイストシリーズはハッキリ言ってかなりヤバイ域に達しています。AIRシリーズもめちゃくちゃ軽いので手元でほとんどの事が把握出来てしまいます。ブランク的な事や使い心地、金額等な事をトータル的に考えたら、エメラルダスMXシリーズですね。ハイコストパフォーマンスロッドなので普通にエギングをやるうえで性能面でも十分過ぎますし、金額的にも定価で3万円ちょいなので優しい価格だと思います。
リールに関しては、ぶっちゃけ何でも大丈夫。実際に自分もエギングではダイワのカルディアを使っていますが、全く問題ありません。魚種関係なく、よく素人さんが、巻き感が…とか言いますが、そんな事で魚が沢山釣れる訳ではありません。なんならそんな事を言う方の釣果はどうなんでしょう?巻き感で魚が沢山釣れてますか?高額なリールを使う事で魚が沢山釣れたら苦労しませんからね。特にこうしたエギングやライト系の釣りなんかではたいしてリールに負荷もかからないので何でもいいんですが、リールの性能的な事で直接釣果に繋がるとすれば、やはりリール本体の軽さだけなんですよね。
こんな感じで今回は終了です。
今の魚の状況としては、ヒラスズキも大抵の場所で釣れてる状況だし、シーバスも濁りが入ったりしたら簡単に釣れる状況だし、アオリイカも大きく間違った事をしていなければキロアップが当たり前に釣れる状況だし、青物やヒラメも釣れている状況なので、年内の釣りは海の状況が、凪の時でも、濁りが入っても、荒れても、何かと楽しめますね。