帯にも書かれているように
今回18年ぶりの大改訂
日本語のアクセントって
正しいか正しくないか?よりも
聴いて
違和感があるか無いか?
近年はここがポイントなのです
例えば
「ある言葉」の発音・アクセントは
現実にはいろいろなものが使われています
その中には
くだけた場面では問題無くても
放送などのあらたまった場面で使うと
違和感を感じるものもあるのです
例えば
昨日の収録の言葉の中にもあった
「パンツ」
改訂版のアクセント辞典では
下記のように
記載されています
「\」の次の音が下がるという意味です
※ 喋りのプロのみなさんも
この表記方法への変更は驚きませんか?
パンツ(ズボン)の横に記載されている
■(四角)のマークは
平板読みという意味
つまり
ズボンのパンツのアクセントは
下着のパンツと同じでも
パンツ(ギャル語のイメージでお読み下さい)でも
どちらでも良いとされているのです
時代は変わるな。。。。
今回の改訂作業は
2008年(平成20年)に開始されたそう
実に6年もの歳月をかけて
大改訂されたのです
職業柄
。。。。というものありますが
まえがきだけでも
かなり読み応えがありまして(^▽^;)
読書の秋は
このアクセント新辞典を熟読中
どんなジャンルでも
作り手さんのこだわりや
思いが込められたモノには
深みと重みを感じます
これから相棒として
このアクセント新辞典を
大切にしていきます
「美しくなりたい」
そう願う女性の想いを形にした
世田谷コスメ