失敗だらけの発達障害KIDS子育てブログ~

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UEP代表であり、PDD(広汎性発達障害)の長男とLD(読字・書字障害)の次男を育てるmiwaママの子育てブログです。うちの子って育て難い!って思っているママや子育てで自己嫌悪に陥ってる方、こんな奴も居るんだって元気になって頂ければ嬉しいです。

 

 

    

ユニーク エデュケーション プランニング

代表 miwaママの

ユニークな兄弟の子育て日記と

ユニークキッズの子育てや教育について

ツラツラとかいてます。

とうとう、「自分の頭で考える」学校をオープン予定です。近々ホームページを公開予定です!ご賛同いただける方、何らかの形でお手伝い頂ける方募集いたします!よろしくお願いいたしますお願い

 

あなたのその愛がどんな愛なのか

ちょっと考えてみませんか?

 

子供達が必要としているのは

「無償の愛」

 

子供は、

親が自分に「無償の愛」を持っているのか

無意識に

あの手この手で試したり、

確認したり

求めたりしています。

 

このブログで

「無償の愛」の話をすると、

それが難しいと言う声を聞くこともあります。

 

そうですよね

 

置かれた環境によっても

育ってきた状況によっても

 

こうしないと愛されない

こうならないと周りに何か言われるなど、

 

ママたちも

辛かった過去や

苦しい状況とかあって

 

それを思うと

胸が痛む事がいっぱいあります。

 

本当に苦しい事です。

 

わかります。

 

だけど、

子供達が、強く、大きく羽ばたく為に

栄養とするのは

愛の中でも

「無償の愛」だけ

なのです。

 

では、無償の愛とはなんですか?

 

無償の愛とは

 

常識とか

普通とか

世間とか

自分とか

自分の過去とか

偉い人の言葉とか

先生という人のアドバイスとか

義理の両親とか

勝手に妄想した未来とか

理想の子供とか

生涯賃金とか

そんなものではなく

目の前の我が子の心だけを見ている

我が子の心の幸せだけを思っている

「愛」であるかどうかという事です。

 

それは、

逆を言えば

子供が

この世に生まれて

ずっと

ママやパパに持ち続けてきたものです。

 

だからこそ

子供は、

パパやママが

自分に「無償の愛」を与えてくれてるかどうか

常に

無意識に

時には意識的に

試したり、

感じようとしたり

求めたりしています。

 

しかし、その確認の仕方は

「ねえ、ママ、私の事愛してる?」

 

なんて、臭いドラマに出てくるカップルみたいな

確認の仕方ではありません汗

 

大抵の場合、親にとって

あんまり嬉しくない形で現れます汗うさぎ

 

ストレートに愛情の確認のために

よくない事をわざとする時もあります。

 

しかし、

色々な原因があって起こった出来事だったとしても

結局、求めているのは

ただ一つ、

あなたの「無償の愛」なのです。

 

何かが起こった時こそ

何かに傷付いた時こそ

何かに躓いた時こそ

あなたの「無償の愛」を求めているし、

今まで「無償の愛」を感じてこれなかった子は

その出来事をきっかけに

どんどん試してくるようになります。

 

心の中の叫びは

「今度こそ

今度こそ

ママの(パパの)

無償の愛をください!」

 

「今、もう一度

強く前に進むために

私に

あなたの

無償の愛という

栄養をください。」

 

なのです。

 

心張り裂けそうですね…悲しい

 

あなたは、

「こんなに愛してるのに」と、

困惑するかもしれない

 

でも、それが

「無償の愛」ではなく

「自己愛」になっていたり

「無償の愛」を伝えるきっかけなく

すれ違ってしまっていたり…

 

色んな場合があると思います。

 

もし、特性ゆえにすれ違いが起こっている場合については

以前、ブログで書いたので

↓の記事を参照してください。

 

 

 

 

 

いつも子供に

「愛してるから言うんだよ」と

言い聞かせてるのに

って思う方。

 

それは

残念ながら

無償の愛ではありません。

 

無償の愛は

押し付けるもの

言って聞かせるものではありません。

 

子供が大人を見て感じるものです。

 

こうしなさい

ああした方が良い

に付け加えて

「愛してるから…」と言うのは

ただの愛の押し付けであり

子供を縛っているだけの

自己愛です。

 

 

こうしなさい

ああした方が良い

は、

例え、愛から生まれたものであっても

ただの

アドバイスであり、

あなたの意見であり

子供の考えを引き出すきっかけなのです。

 

「愛してるから」と言葉で付け加えて

子供を従わせるのは

残念ながら「無償の愛」ではないのです。

 

子供が従わなかった時の面倒から逃げるための

自己愛なのです。

 

愛から生まれた心配であっても

子供の失敗の経験を奪う事や

目の前の我が子を見る事をせず

勝手に作った理想の子供に近づけようとすることは

無償の愛ではないのです。

 

全て自己愛です。

 

無償の愛は

真綿で包んで傷つかないように育てる事ではないのです。

 

無償の愛は強く優しく深く厳しい。

 

それは、

自分も傷つくかもしれない、

自分にとって厳しい道になるかもしれないと

腹を括らないとできない事。

 

でも、もし、そうなろうとも

この子のためなら

なんでもと来やがれ!

やってやろうじゃないの!

と思える時

子供は、親の無償の愛を感じ、栄養にして

強く 1歩を進み出すのです。

 

あなたの愛が試されてると思う時

それが「無償の愛」なのか

もう一度 考えてみませんか?

 

 

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