「私1人の命で世界が平和になるなら、喜んで死にたい。」

 

これは私が大学生の頃に思ったことだ。

 

そして、29歳になった今、私は本気で

 

「世界を平和にできる。」

 

そう信じている。

 

自己肯定感の低かった大学生のあの頃は、

 

自己犠牲的な感覚があったかもしれない。

 

でも、今は違う。

 

私は自分と大切な目の前の人に向き合い続けることで、

 

同時に世界も平和にできると思っている。

 

これは犠牲者精神でもなければ、

 

単なる空想でもない。

 

私には手段がある。

 

世界中に仲間がいる。

 

1人ではない。

 

 

 

父親にはいつも、

 

「世の中良からぬことをする人もいるのだから、性悪説で考えて行動しなさい。」

 

そう言われてきた。

 

でも私は、

 

性善説で世界を見たいのだ。

 

生まれてきたばかりの赤ちゃんが憎しみを抱いているだろうか。

 

人を傷つけたいと思っているだろうか。

 

良からぬことをやりたいと思っているだろうか。

 

本来の生まれたままの姿では、

 

誰もが純粋な美しい心を持っているのだと私は信じている。

 

 

 

私の仕事は、人を生まれたままの姿に戻すことができる志事だ。

 

そして、いただいた後利益の一部を

 

世界の貧しい子供達や森の保護活動に寄付している。

 

これ以上素晴らしいビジネスモデルを私は知らない。

 

NPOでもなく、会社でもなく、国の機関でもない。

 

『まだ名前がない。』

 

 

 

「宗教なのではないか。」

 

そう考える人もいるかもしれない。

 

でも、私の仲間には、

 

キリスト教の人も、イスラム教の人も、ヒンドゥー教の人もいる。

 

私は無宗教だ。

 

宗教を飛び超えて、世界でつながっている。

 

手を取り合っている。

 

こんなことってあるんだろうか!

 

私は『アミ 小さな宇宙人』という本が大好きなのだけれど、

 

本の中で描かれている世界が実現する。

 

そう強く信じている。

 

 

 

「狂っている。」

 

きっと多くの人はそう思うのかもしれない。

 

でも、それでいい。

 

そう、私は狂っている。

 

 

 

2017年7月7日七夕

 

あなたは何を願いますか。