卒業わんこ ケイトに新しい家族 | わらわらわんわん(笑犬 保護っ子幸せさがし)

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大阪 枚方で個人ボランティアとして 笑犬 犬の保護活動をしています
我が家は3ヨーキーズ
わらわら わんこのドタバタ日記
1匹づつ 心と身体をケアして丁寧に里親さんに橋渡ししていきたいと思います

半年前に ケイトを優しく包んでくれていた可愛い可愛い先住犬のポールくんが虹の橋にわたり…



一人になっていたケイトの元に…




こんにちは😃

実は、5月3日に我が家に家族が増えました。千葉県から来た保護犬メープルです。事の始まりは、友里がポールを想い、マルチーズとミニチュアダックスのミックスをネットで探しました。ヒットしたのが、メープルです。実は、保護団体の間違いで、メープルはトイプーとの

ミックスのようです(笑)

メープルは動脈管開存症と心室中隔欠損症の2つの障害をもち、あと半年から1年ほどの命とブログに書かれていました。

保護団体では、残り少ない犬命を少しでも幸せにと、保護する家族を探していました。毎日、ポールを想い、泣いていましたが、心臓病のワンちゃんを何とかしてあげたいと、考えました。

保護団体のSさんとの

何度にも渡るやりとりの結果、4月3日家族全員とケイトとで、メープルに会いに行きました。とても人懐っこい可愛い子でした。

メープルはSさんのお宅に昨年11月からお世話になっていたのですが、子犬なので、いたずらが酷い上に、目の見えない先住犬へのチョッカイが酷く大変と、ブログに書かれていました。年明けに、動脈管開存症の手術を受けいて、様子を見ている状態でした。

後日、Sさんと東京の病院にも行きました。心臓収縮率が思ったほど上がらず、

薬を服用することになりました。


4月19日にトライアルを開始しました。

すぐ、ケイトと驚くほど仲良しになりました。もう、手離す事は出来ないほど、家族全員がメープルを好きになっていました。

5月3日に、正式譲渡となりました。

ケイトとメープルの遊び方が激しくて、心臓が心配でした。毎月、友里と私とで病院に通い、超音波やレントゲンで、心臓を見ていただいたのですが、驚くほどの回復で、薬の服用も必要なくなりました。不思議です。

今まで出来なかった避妊手術と乳歯の抜歯をする為に、メープルは入院しました。ケイトはメープルがいない間、全く元気がありませんでした。

ポールが亡くなった後の、ケイトの落ち込みはひどく、お腹の調子も悪くなっていました。

メープルが病院から帰って来た時の、ケイトの喜び方は凄いものでした。たった2日なのに。

7月病院に行くと、心臓収縮率は良くなり、半年に一度くらいの通院で良くなりました。

ケイトの性格とは違い、来た当初から、主人が「メープルは30年も前から内にいるようだ」と言うくらい、ずうずしいというか、家に慣れ親しんでいます。

兎に角、明るく「喜怒哀楽」ではなく「喜喜楽楽」と言う感じです。ケイトは「喜喜哀楽」でしょうか。

ケイトとメープルは

仲良しです。私達は、一生ケイトとメープルを大切に可愛いがっていきます。









ケイトはメープルちゃんにとても優しく仲良くしているみたいで ケイトの嬉しさが伝わってきます。



また 心臓のリスクのある子をお迎えになったケイト家の選択 とても素晴らしいことです



本当に愛溢れるご家族にケイトもメープルちゃんも幸せですね❤️