免疫力アップの効果を期待して
ハナビラダケを毎日のわんご飯に入れてます
ハナビラダケ⬇️
ハナビラタケはその名の通り、キノコの一種で見た目が白い花弁の花びらのように見えることからその名が付きました。1000m級の高地に生えるキノコなので天然物しかなく、中々市場に出回りませんでした。日本での生産量はまだまだ少ないですが、最近では少しずつ市場に出回るようになってきました。
ハナビラタケはβグルカンを豊富に含んでいることで知られています。βグルカンは食物繊維の仲間で、免疫力強化やコレステロール値上昇抑制などの効果があり、現在研究が進められている成分です。他に腸内環境を整える効果もあり、便秘予防も期待できるでしょう。
βグルカンを含む食品は少なく、大麦やオーツ麦から摂取することが出来ますが、それと比べてもキノコの含有量が多いのをご存知でしょうか。たとえばマイタケであれば、100gに対して2.3gのβグルカンが含まれています。
そのキノコ類の中でも含有量が圧倒的に多いのがハナビラタケなんです。ハナビラタケは100gに対して40g以上のβグルカンを含んでおり、マイタケと比べても20倍近い含有量になります。