※妊娠・流産についてのお話です







今からちょうど1ヶ月前、お腹に二人目の子がいることが分かりました。


産婦人科を受診したところ、妊娠7週目に入る辺りでしたが赤ちゃんが見えない。
胎嚢(赤ちゃんの入っている袋)しか見えなくて、それも4~5週目くらいの大きさでした。

しかも少量の出血有り。

その時点での診断は、排卵がかなり遅れたか、稽留流産の可能性があるとのこと…


基礎体温を測っていなかったので確実ではありませんが、自分の体のことなので、排卵が遅れた可能性はないだろうなってなんとなく分かっていました。


それから約1週間後…
朝から軽めの生理痛のような痛みがあり、出血も少しずつ増えてきました。

だんだん痛みが強くなり(痛みは比べ物になりませんが、まさに陣痛)、ついに大きな塊が出てきてしまい…

その後痛みと出血は落ち着きました。

翌日が2回目の診察予定日でしたが、すぐ病院へ電話。
時間外だし、痛みなども落ち着いていたため、翌日の朝一で診察を受けることに。


感覚的には綺麗に流れてしまったような気がしましたが、診てもらったところ一部子宮内に残っており、その日の午後に手術が決まりました。

全身麻酔で手術自体はあっという間に終わりましたが、麻酔が合わない体質なのか、術後一時間は地獄のようでした。


やっと少し体が自由になってきた頃、赤ちゃんの泣き声が聞こえました。

流産の可能性があると言われてから1週間ちょっと…この時、初めて涙が出ました。


赤ちゃんの泣き声を聞いて辛い…っていう気持ちじゃなくて、息子の出産を思い出したんです。
もちろん、お腹の子が無事に産まれてこれなくて悲しい気持ちもありましたが…

妊娠して、無事に出産するって、
本当に奇跡のようなことなんですよね。


切迫流早産の末に1ヶ月も早く産まれたけど元気に育ってくれてる息子。
感謝の気持ちでいっぱいです。

お空に帰った赤ちゃんも、少しの間だったけど、ママのお腹に来てくれてありがとう。
二人のママになれて、幸せです。

準備ができたら、いつでも戻ってきてね。






1ヶ月が経ち、体はすっかり元通りで、元気にすごしていますキラキラ
まぁ、今は、息子に移された風邪に苦しんでいますが爆弾


今年の夏は、プールにお祭りに花火大会に…
家族で思いきり楽しむぞアップアップ音譜