テスラコイルドライブ回路の計測 | ゆるい工作

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どうもお久しぶりです。

最近になり、いよいよ本格的に忙しくなってきてるので、以前のようにはブログが更新できないですね。すみません。

んで、以前から作ってたテスラコイルのドライブ回路が動かせるようになったので、オシロスコープで、動作を計測してきました。




とりあえずこんな感じに回路を組みます。左上が計測対象ことドライブ基板。右下が簡易的な方形波発生回路。あとはファンクションジェネレータやらオシロスコープやら繋いで、動作を見てみます。






そうして、こんなのが出てきました。一番上がファンクションジェネレータからきているインタラプターからの信号もどき、二番目がドライブ基板から出ている確認用の信号、三番目が方形波発生回路からのフィードバック信号もどき、一番下が出力波形です。ちょっとわかりにくいので拡大しますね。





拡大するとこんな感じです。なぜか確認用の信号と出力の立下りが多少遅れているのが不思議です。まあ、出力波形はちゃんと狙った通りのものが出ているのでいいのですが、少々気になるところです。両方遅れているところを見ると、インタラプターからの信号を処理するロジック周りで何かが起きているのでしょう。というか、元の回路図見てみると、ちゃっかりセラコンと抵抗が入っているのでひょっとしたらこれかもしれません。というか、他に原因が思いつかない....
そもそも、今頃になってドライブ基板の波形見てるのもあれですね。ちゃんと前作を作った時に確認すべき事項だったのかもしてません。

とりあえずちゃんと動作することは確認できたので、これで作業がまたすすめられそうです。注文しておいたなまし銅管も来ましたので、これで一次コイルにとりかかれます。


では。