夜中に電話が鳴ったのである。
メールやSNSなんかまだ存在しないので電話が鳴るのである。
まったくもって迷惑なうえに用件はこうだ。
「おい、ペイちゃん! 大変だ、オザキが死んだ!」
──はい?
オザキなんて知り合いいたっけ? と、まだ覚めやらぬ海馬あたりに問いかけてみる。話を聞いているとどうやら尾崎豊のことだということがわかってくる。
そいつは大の尾崎さんファンでかなり興奮しているのだが、私としては別にそうでもないわけで。
そもそも、夜の校舎で窓ガラスを壊してまわるというのもなんだかガキっぽいなぁと感じていたし、盗んだバイクで走りだしちゃった日なんか、人の迷惑考えろや! と思ったりする方でありまして……。いや、むしろ、バイク、盗まれた人の方が腹立ちまぎれに窓ガラス壊してまわるという方がどれだけ理にかなってるかわからんみたいな。
まあ、つまり、自分にショックなことが起ったとしても他の人までそう思っているとは限らんのだぞ、と。そんなことを自分にも戒めることができた十五の夜でした(十五はウソ)
逆に今現在聴いてみたりすると妙に胸に響いたりするんですがね。
ども、ペイザンヌだぴょん。
てな!
わけで、去年は私が好きだった俳優がお二人亡くなられた。ロビン・ウィリアムスにフィリップ・シーモア・ホフマン。もっともっと、お爺さんになるまで、見ていたかった俳優だったので本当にショックだった。(´;ω;`)お二人にはどれくらい勇気を頂いたことか。
そして名優ポール・ニューマンが亡くなったのは2008年の9月26日。もう八年もたったのだなーと。
先程の戒めにより「だからどうした」と言う方もおられるのは重々承知なのですが、今回、書こうと思っている「どんでん返し」というテーマの中に ニューマンさん主演の『スティング(1973)』があり、これを避けては通れないわけで。
古い映画を見るにあたって、それがいつ作られたのかということは結構大事だったりします。情報もそうですがストーリーだって年月を経るうちにどんどん新しいものにとって変わられ“風化”していくのですから。今、新しいものが三年後には使いふるされたものに変わってしまうのは至極当然、仕方のないことであります。
当時はかなり凄かった『ネバー・エンディング・ストーリー』のS.F.X.も今見るととてもチャチに見えたりとかするわけで。
当時リアルタイムで見ていたものが今の若い人たちに理解されなくてがっかりする往年の方々もいますが、はっきり言ってそれは仕方のないことなのです。また、逆もしかりなんだと思います。けれどそんな中にだってもちろん形は変われど不変のものだってあります。
私が映画『スティング(1973)』を観た時もラストだけで言えば、もう使いふるされた手であって、どんでん返しという割には正直「これだけ?」と思ってしまったのも否めないんです。
たとえば、『スティング』より先に『ミッション・インポッシブル』(一作目)のオープニングを見た人がいたとすれば、あのラストはちょっと察せられるんですよ。けれど逆だったらば『ミッション・インポッシブル』のオープニングは『スティング』のパクりっぽいやん、となってしまうわけです。そういう意味ですね。
(ただ『スティング』のおもしろさはそれ以外のとこも多いので総合的に言うとめっちゃ好きです。あしからず)
私はこの「どんでん返し」が実に大好物なんですが、ぶっちゃけ、映画でそれを完全に満足したためしがほとんどないのですね。はっきり言うと「映画」という媒介は本当に本当の意味で意外なラストを出すには無理があるんじゃないのかな、と思ってしまうくらいです。
その点、ミステリ小説では何度もため息をつくような作品に出会ってます。殊能将之の「ハサミ男」や筒井康隆の「ロートレック荘事件」などはそれこそぶわっと鳥肌が立つほど完璧に、100%騙されたと言えましょう。
『探偵/スルース(1972)』という名作にしても、同系列の『デス・トラップ・死の罠(1982)』にしても「これはどんでん返しとはまた違うんとちゃうかな」というのが本音であって、(もちろん二転、三転の展開には圧倒! めちゃ、おもしろかった!)
近年の、実は犯人は主人公だった!……系にはもう、ほとほとうんざりというか、クリスティの「アクロイド殺し」を一度読んでしまった時点で、あのオチを頭のどこかで警戒しちゃってるんですよね。
『シックス・センス(1999)』などは冒頭で主人公が撃たれた時点でああ、あのパターンなんだな、とアタリがついちゃいましたし、奥さんと会話しているのに奥さんが全く喋らないシーンで確信に変わりました。
しかもキャッチコピーで“驚愕の結末!”とかあったりするとどうしても警戒するし、まずそちらから先に疑ってしまうわけです。
このオチがびっくりしたという方たちもいっぱいいるでしょうがそれはやはり当時若かった人とか、あまりこういったストーリーに精通していなかった人なのだろうな、と思っております。
だって見たことのないものはやはり私だってびっくりしますから。
経験がないということは、当たり前のようですが、それが一番最初なんですからね。もしも、この文章を読んでいるめっさ若い方がいたらそれは恥ずかしいことでなく、羨ましいことなのですと言いたいくらいです。
一番最初の驚きってのは二回目では絶対に感じられない体験です。
一番最初の驚きをこれでもかというくらい脳内に焼き付け、それをめっちゃめちゃ楽しみましょう。
年齢を重ねるということは“新鮮なこと”がだんだん減っていくことだ。と、まだ私が若い頃に大先輩に言われたことを今でも覚えているのですが、そういう意味でもなるほどなと言わざるを得ません。
話が反れましたが『シックス・センス』は、その“意外なオチ”抜きでも十分面白いと思っております。いまだ好きな人が大勢いるのはだからこそなんでしょうね。
そもそもこういったミステリって画面に出てる誰かが犯人なわけですわな? 出てない人が犯人だったら反則だし、面白くもなんともない。だからどうしても範囲が狭まっちゃうと思うんですよ。映画の場合、特に。
叙述トリックにおいてはもう物理的に映画では不可能なわけですし。
『アイデンティティー(2003)』なんかはそういう意味で叙述的に頑張ってた感がありますが「24人のビリー・ミリガン」が好きだったせいか、登場人物の名前が皆同じというところでなんとなくああ、あのパターンなのだなと残念ながら見当がついてしまいました。
『フォーン・ブース(2002)』あたりはちょっと、あっ、と思いましたが。何気に『ホワイト・ライズ(2004)』という映画も良作です。ちょっとマイナーですが、これもなかなか心地よい騙し方をしてくれます。秘蔵のお薦めです。ジョシュ・ハートネットくんが主演です。
『情婦(1957)』はどんでん返しの映画ベストではいつも常連なんですけどね……確かにそうなんですけど…
( ̄▽ ̄;)これはこれで、なんか反則じゃね?
みたいなところが個人的にはあるんですよね……(^_^;)
逆に『市民ケーン(1941)』なども“謎”から始まるわけですがトリックというよりもドラマとして見ているんで忘れかけた頃に“薔薇のつぼみ”がバーンと出てくると『あっ!』となるんですよね。最後の最後に豪華なおまけがついてきた感があるといった感じであれはいいですね。
このエッセイでは幾度も出してます『ニュー・シネマ・パラダイス(1988)』とかもそうですが、映画のどんでん返しってのはやっぱり、トリックより“伏線のうまさ”なんだろな、と。
一度、この目で見たはずなのに、いかにそれをうまく忘れさせるか?
めちゃめちゃ重要なことなのに、それをいかに“さりげなく”出すか?
ってことが、イコール小説における“ミスリードさせる”なんだと思います。
この映画も『市民ケーン』と同じで“忘れさせ方”が実にうまいんですよね。
けれどいまだに個人的に一番衝撃だったのは、
『サスペリア2(1975)』
コレですね。うん。
ちなみにパート1『サスペリア(1977)』と『2』はまったくの別物です。同じ監督のホラーでカラーも似ていたためナゼか日本では『2』とされてしまいましたが。(しかも作られた年代順序、公開順序は日本では逆です)
グロさを前面に出し完全にホラーとなっている『1』に比べ、『2』はどちらかといえば“探偵もの”に近い感じなのかな。この映画はさっきも言った「一度見ているはずなのに」というところがキモなんですが、観てる側がこれを完っ璧に素通りさせられます。
あなたも間違いなく素通りさせられます。断言します。ここで面白いのはこのどんでん返し(というか謎?)が、今度は逆に“小説では絶対に表わせない”トリックなんですね。まさに映像ならではのトリックに「うまい!」と驚かされました! こればかりは必ず、もう一度巻きもどして見ちゃうことでしょう。(おっと今は“巻き戻す”って死語なのか)
おそらく今まで観た中ではベスト1の映像トリックですね。(ただしそれが“どんでん返し”といえるかどうかは別ですが)
あと、めっちゃ観たいのに観たことのない映画が一本あるんですよね。
『テキサスの五人の仲間(1966)』 (Big Deal at Dodge City)/監督・フィルダー・クック 主演・ヘンリー・フォンダ
これはビデオの時代から廃版になってて、未だ観たことないんですけど誰か観たことある方おられますでしょうか?
おられましたら教えてください。
(゜ロ゜;あーっ! もとい! 違う! 間違えた!
『絶ーっ対に教えないでください!(笑)』
死ぬまでに見たい映画の一本です(笑)
もち、どんでん返し系です。
ちなみに『オリエント急行殺人事件(1974)』は見る前に友人にオチをバラされました…
(ノ-_-)ノ~┻━┻
そいつは今は亡き者にしてやりました。
ハイ、私が殺 ってやりました。
大丈夫なのかって?
大丈夫です。絶対トリックがバレないよう周到な計画を立て、完全犯罪にしてやりましたから(笑)
ヾ(@゜▽゜@)ノ
まったくもって迷惑なうえに用件はこうだ。
「おい、ペイちゃん! 大変だ、オザキが死んだ!」
──はい?
オザキなんて知り合いいたっけ? と、まだ覚めやらぬ海馬あたりに問いかけてみる。話を聞いているとどうやら尾崎豊のことだということがわかってくる。
そいつは大の尾崎さんファンでかなり興奮しているのだが、私としては別にそうでもないわけで。
そもそも、夜の校舎で窓ガラスを壊してまわるというのもなんだかガキっぽいなぁと感じていたし、盗んだバイクで走りだしちゃった日なんか、人の迷惑考えろや! と思ったりする方でありまして……。いや、むしろ、バイク、盗まれた人の方が腹立ちまぎれに窓ガラス壊してまわるという方がどれだけ理にかなってるかわからんみたいな。
まあ、つまり、自分にショックなことが起ったとしても他の人までそう思っているとは限らんのだぞ、と。そんなことを自分にも戒めることができた十五の夜でした(十五はウソ)
逆に今現在聴いてみたりすると妙に胸に響いたりするんですがね。
ども、ペイザンヌだぴょん。
てな!
わけで、去年は私が好きだった俳優がお二人亡くなられた。ロビン・ウィリアムスにフィリップ・シーモア・ホフマン。もっともっと、お爺さんになるまで、見ていたかった俳優だったので本当にショックだった。(´;ω;`)お二人にはどれくらい勇気を頂いたことか。
そして名優ポール・ニューマンが亡くなったのは2008年の9月26日。もう八年もたったのだなーと。
先程の戒めにより「だからどうした」と言う方もおられるのは重々承知なのですが、今回、書こうと思っている「どんでん返し」というテーマの中に ニューマンさん主演の『スティング(1973)』があり、これを避けては通れないわけで。
古い映画を見るにあたって、それがいつ作られたのかということは結構大事だったりします。情報もそうですがストーリーだって年月を経るうちにどんどん新しいものにとって変わられ“風化”していくのですから。今、新しいものが三年後には使いふるされたものに変わってしまうのは至極当然、仕方のないことであります。
当時はかなり凄かった『ネバー・エンディング・ストーリー』のS.F.X.も今見るととてもチャチに見えたりとかするわけで。
当時リアルタイムで見ていたものが今の若い人たちに理解されなくてがっかりする往年の方々もいますが、はっきり言ってそれは仕方のないことなのです。また、逆もしかりなんだと思います。けれどそんな中にだってもちろん形は変われど不変のものだってあります。
私が映画『スティング(1973)』を観た時もラストだけで言えば、もう使いふるされた手であって、どんでん返しという割には正直「これだけ?」と思ってしまったのも否めないんです。
たとえば、『スティング』より先に『ミッション・インポッシブル』(一作目)のオープニングを見た人がいたとすれば、あのラストはちょっと察せられるんですよ。けれど逆だったらば『ミッション・インポッシブル』のオープニングは『スティング』のパクりっぽいやん、となってしまうわけです。そういう意味ですね。
(ただ『スティング』のおもしろさはそれ以外のとこも多いので総合的に言うとめっちゃ好きです。あしからず)
私はこの「どんでん返し」が実に大好物なんですが、ぶっちゃけ、映画でそれを完全に満足したためしがほとんどないのですね。はっきり言うと「映画」という媒介は本当に本当の意味で意外なラストを出すには無理があるんじゃないのかな、と思ってしまうくらいです。
その点、ミステリ小説では何度もため息をつくような作品に出会ってます。殊能将之の「ハサミ男」や筒井康隆の「ロートレック荘事件」などはそれこそぶわっと鳥肌が立つほど完璧に、100%騙されたと言えましょう。
『探偵/スルース(1972)』という名作にしても、同系列の『デス・トラップ・死の罠(1982)』にしても「これはどんでん返しとはまた違うんとちゃうかな」というのが本音であって、(もちろん二転、三転の展開には圧倒! めちゃ、おもしろかった!)
近年の、実は犯人は主人公だった!……系にはもう、ほとほとうんざりというか、クリスティの「アクロイド殺し」を一度読んでしまった時点で、あのオチを頭のどこかで警戒しちゃってるんですよね。
『シックス・センス(1999)』などは冒頭で主人公が撃たれた時点でああ、あのパターンなんだな、とアタリがついちゃいましたし、奥さんと会話しているのに奥さんが全く喋らないシーンで確信に変わりました。
しかもキャッチコピーで“驚愕の結末!”とかあったりするとどうしても警戒するし、まずそちらから先に疑ってしまうわけです。
このオチがびっくりしたという方たちもいっぱいいるでしょうがそれはやはり当時若かった人とか、あまりこういったストーリーに精通していなかった人なのだろうな、と思っております。
だって見たことのないものはやはり私だってびっくりしますから。
経験がないということは、当たり前のようですが、それが一番最初なんですからね。もしも、この文章を読んでいるめっさ若い方がいたらそれは恥ずかしいことでなく、羨ましいことなのですと言いたいくらいです。
一番最初の驚きってのは二回目では絶対に感じられない体験です。
一番最初の驚きをこれでもかというくらい脳内に焼き付け、それをめっちゃめちゃ楽しみましょう。
年齢を重ねるということは“新鮮なこと”がだんだん減っていくことだ。と、まだ私が若い頃に大先輩に言われたことを今でも覚えているのですが、そういう意味でもなるほどなと言わざるを得ません。
話が反れましたが『シックス・センス』は、その“意外なオチ”抜きでも十分面白いと思っております。いまだ好きな人が大勢いるのはだからこそなんでしょうね。
そもそもこういったミステリって画面に出てる誰かが犯人なわけですわな? 出てない人が犯人だったら反則だし、面白くもなんともない。だからどうしても範囲が狭まっちゃうと思うんですよ。映画の場合、特に。
叙述トリックにおいてはもう物理的に映画では不可能なわけですし。
『アイデンティティー(2003)』なんかはそういう意味で叙述的に頑張ってた感がありますが「24人のビリー・ミリガン」が好きだったせいか、登場人物の名前が皆同じというところでなんとなくああ、あのパターンなのだなと残念ながら見当がついてしまいました。
『フォーン・ブース(2002)』あたりはちょっと、あっ、と思いましたが。何気に『ホワイト・ライズ(2004)』という映画も良作です。ちょっとマイナーですが、これもなかなか心地よい騙し方をしてくれます。秘蔵のお薦めです。ジョシュ・ハートネットくんが主演です。
『情婦(1957)』はどんでん返しの映画ベストではいつも常連なんですけどね……確かにそうなんですけど…
( ̄▽ ̄;)これはこれで、なんか反則じゃね?
みたいなところが個人的にはあるんですよね……(^_^;)
逆に『市民ケーン(1941)』なども“謎”から始まるわけですがトリックというよりもドラマとして見ているんで忘れかけた頃に“薔薇のつぼみ”がバーンと出てくると『あっ!』となるんですよね。最後の最後に豪華なおまけがついてきた感があるといった感じであれはいいですね。
このエッセイでは幾度も出してます『ニュー・シネマ・パラダイス(1988)』とかもそうですが、映画のどんでん返しってのはやっぱり、トリックより“伏線のうまさ”なんだろな、と。
一度、この目で見たはずなのに、いかにそれをうまく忘れさせるか?
めちゃめちゃ重要なことなのに、それをいかに“さりげなく”出すか?
ってことが、イコール小説における“ミスリードさせる”なんだと思います。
この映画も『市民ケーン』と同じで“忘れさせ方”が実にうまいんですよね。
けれどいまだに個人的に一番衝撃だったのは、
『サスペリア2(1975)』
コレですね。うん。
ちなみにパート1『サスペリア(1977)』と『2』はまったくの別物です。同じ監督のホラーでカラーも似ていたためナゼか日本では『2』とされてしまいましたが。(しかも作られた年代順序、公開順序は日本では逆です)
グロさを前面に出し完全にホラーとなっている『1』に比べ、『2』はどちらかといえば“探偵もの”に近い感じなのかな。この映画はさっきも言った「一度見ているはずなのに」というところがキモなんですが、観てる側がこれを完っ璧に素通りさせられます。
あなたも間違いなく素通りさせられます。断言します。ここで面白いのはこのどんでん返し(というか謎?)が、今度は逆に“小説では絶対に表わせない”トリックなんですね。まさに映像ならではのトリックに「うまい!」と驚かされました! こればかりは必ず、もう一度巻きもどして見ちゃうことでしょう。(おっと今は“巻き戻す”って死語なのか)
おそらく今まで観た中ではベスト1の映像トリックですね。(ただしそれが“どんでん返し”といえるかどうかは別ですが)
あと、めっちゃ観たいのに観たことのない映画が一本あるんですよね。
『テキサスの五人の仲間(1966)』 (Big Deal at Dodge City)/監督・フィルダー・クック 主演・ヘンリー・フォンダ
これはビデオの時代から廃版になってて、未だ観たことないんですけど誰か観たことある方おられますでしょうか?
おられましたら教えてください。
(゜ロ゜;あーっ! もとい! 違う! 間違えた!
『絶ーっ対に教えないでください!(笑)』
死ぬまでに見たい映画の一本です(笑)
もち、どんでん返し系です。
ちなみに『オリエント急行殺人事件(1974)』は見る前に友人にオチをバラされました…
(ノ-_-)ノ~┻━┻
そいつは今は亡き者にしてやりました。
ハイ、私が
大丈夫なのかって?
大丈夫です。絶対トリックがバレないよう周到な計画を立て、完全犯罪にしてやりましたから(笑)
ヾ(@゜▽゜@)ノ