めーっちゃ、ご無沙汰しております
気づいたら2年半ぶりとかになってました
治療記とかめっちゃ中途半端に終わっていて申し訳ないです
(※追記: 簡単にですが抗がん剤、放射線治療の時の様子を。
私はAC、FEC、ドセタキセルを経験しましたが、そこまで酷い副作用はありませんでした
副作用どめのお薬がめっちゃ効いたので
軽いむかつき、関節痛(特に腰)ぐらいかな?吐き気はありましたが、吐いた事はありませんでした。
あ、爪は手足全てなくなりました 笑
無くなったと書くと、痛そう!って思われるかもしれませんが、痛みは無かったです。ちゃんと皮が出来てから剥がれていったので。
ただ、ほんの少しの間、ビジュアル的にドン引きされる指ではありましたけども
あとね、爪の甘皮?が出来てる方から取れていくのでタオルやらが引っかかって多少面倒くさかった事はありました。
放射線治療はただひたすら腰が痛かった
同じ姿勢で動いちゃいけなかったので、本当にめっちゃ腰が痛かった事だけが記憶に残っています
治療自体は当てる時間が短いのであっという間に終わります。
ただ、ひたすら腰が痛かった…それしか記憶にありません
抗がん剤治療はテレビのドラマなどの影響で、辛くて大変だっていう印象しかなかったのですが、実際に受けてみての感想は、副作用どめのお薬のおかげで別に大したことなかったよ?です。
だいぶ忘れている部分もあって軽く書いていますが、気持ち悪い、節々が痛い、半日ほど寝込むなどの症状はありましたが、そこまで想像を絶するものではなかったです。
確かに辛い時もありますよ?ありますけど…うん、乗り越えられます大丈夫!!
人それぞれの体質によって違いはありますが、私は大丈夫でした
一番辛かったのは、強烈な便秘でもがき苦しんだこと。これだけは本当に辛かった←これのせいで切迫早産で入院になってしまったのですが。
これも妊娠していなければ下剤も飲めたし対処療法出来るものなので。
あまり参考にはならないかもしれませんが どなたかの何かのお役に立てれば幸いです)※
もう誰も見に来てはいないと思いますが、ひとまずご報告を。
2016年9月 乳がん告知。この時点で妊娠6ヶ月?
そう。不妊治療を経て2人目を妊娠中の40歳の時に、私は乳がん告知を受けました。
妊娠期乳がん
リンパ節に転移ありのステージ2A
トリプルネガティブ
2016年10月 右胸温存手術 腋窩リンパ節郭清
その後、妊娠中に抗がん剤AC療法を2クール、2017年1月に無事第二子を出産後、約二週間で治療再開。ACからFECに変わり2クール受け、ドセタキセル4クール、放射線治療(30回…だったかな?)を受けました。
その後無治療で、特に何もしていません。今もです。
そして本日、術後3年検診を受けて来ました。
造影剤CTとマンモです。
結果、再発・転移の所見なし
無事に術後3年クリアです!!パチパチパチ
担当医からも少しずつ再発のリスクは下がりますねって言われましたただ統計上だけどね、とも
少しずつ、少しずつ、不安が薄れてきてはいますが、完全に頭からなくなった日はありません。
それでも、心から笑える日が増えました。
気持ちが日常に戻っている日が増えました。
毎日毎日検索して泣いて、不安になって眠れなくなる日が減りました。
子供たちに向かって、般若のような顔で怒る日が増えました(笑)
とてもとても有り難いことです。
一緒に抗がん剤を受けてくれた次男坊は2歳になりました!
自我が強くて手こずる事も増えてきましたが、元気いっぱい、気遣いも出来る男前に育っています(笑)
抗がん剤の影響は? とか、多分、乳がんと共に育ったであろう長男(4歳)への影響は?など
色々思うところはありますが、まずは日々の健康を目標に頑張りたいと思っています。
今、心がけている事は、食べ過ぎない(笑)、歩くようにする、ストレスを溜めないように気持ちを切り替える、無理しない。です。
特に術後2年までは肉、油物、お菓子をほとんど食べませんでした。
まごわやさしい、
まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ(キノコ)、いも
↑これを意識して、でも中々難しいですが…食べていました。
3年経った今は徐々に肉も解禁、甘いもの解禁、揚げ物なんて子供たちに合わせてほぼ毎日口にしています今日はお祝いにチーズケーキを食べてしまいました(笑)たまにはいいかな?と
私が乳がんになってしまった原因は、超過度のストレス、暴飲暴食、運動不足。だと思っているので、前と同じような生活にだけは戻らないように気をつけています。
過去の記事を読み返した時、3年後、5年後も笑って過ごしたいって書いていました。
3年後…笑って過ごしています
5年後もまた笑って過ごせるように…
感謝を忘れず、頑張りすぎず日々を過ごしたいと思います
次またいつ更新出来るかわかりませんが、妊娠期乳がんの方のブログって少ないなと思ったので、もしどなたかの励みになればなと、この術後3年の機会に更新してみました。
では、また