今日は、施設に入所している 母の面会へ。 

今回は長女も、会社を早退して
私と2人で面会に。

年末に生まれたひ孫の写真、
(私の次女である)孫夫婦の育児の様子を

家族共有で見れる「みてね」というアプリから
ダウンロードして 
プリントして。 

一昨年の家族結婚式の様子も
プリントして。

アルバムにして母に手渡すために、用意した。 
 
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車椅子で施設の方に誘導されて。

エレベーターから降りてきた
元気そうな母の様子に安心する。

本当は、ひ孫を生で見せてあげたいのだが。
リアル面会がなかなか難しいので。

ラインでテレビ電話にして、繋ぎ。

母、私、娘2人、孫。

女、四世代を繋ぐ。

どなたも、それぞれを、尊重し。
心配りをし。
ことばをかけ。態度で示し。

面会の間、ずっと母は写真を見ていた。

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いのちは有限だから。

今の自分で、できることをする。

面会時間の ほんの15分。

しかしながら、こころがあったかい。 
 

部屋に戻る母に

「行ってらっしゃい!また来るね!

(ひ孫が)大きくなった写真を持って

また来るね!」

大事そうにアルバムを抱えた母に

施設の方が

「(ひ孫さん)可愛いねー💕」と語りかける」

そして 施設の方に

「いつもありがとうございます」

頭を下げながら、私と長女は施設を出た。

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自宅に戻ると。

青空の下。

今年は梅が満開。

これを植えてくれた亡き父が。

生きている私たちの 今の様子を。

喜んでいてくれるように感じた。 









 

明後日 2/22は 父の命日。

そして 月末は 宮参りと桃の初節句。

娘のお雛様は 

孫へと受け継がれていく。
 
 

頂いてきたものが。

愛とともに。

さまざまに 受け継がれていく。

それらが、感じられるから。

こころが あったかいのだ