基礎からしっかり学んで、ワンランク上の作品作りをしませんか？
武蔵小金井の刺繍＆洋裁教室まにあ～なの千葉恵です。
昨日は「ミシンの針の太さ」についてお話しました。
今日はそれぞれの針に合ったミシン糸についてです。
ミシン糸も実はいろいろ種類はあるのですが、一番一般的で、どの手芸屋さんでも手に入りやすいミシン糸と言えば
「シャッペスパン」でしょう。
ポリエステル100％です。
とりあえず、ミシン初心者はこの糸を買っておけば大丈夫です。
初心者の方が縫う素材なら特に問題なく縫えます。
この糸も太さが3種類あります。
細 → 中 → 太
90 → 60 → 30
針とは逆で、数字の大きい方が細いのです。
こちらも3種類、大中小的に覚えておけばOKです。
わざわざ60番を探さなくても、まず一番手に取りやすいところに売っています。
手芸専門店でなくても、大きなスーパーの手芸用品売り場にも売っています。
90番、30番は専門店でないと売っていないことが多いです。
そして色も少ないです。
引き出しの奥の方に置いてあったりすることもあります。
特別薄い生地や特別厚い生地で何かを作るのでないなら、
まずは11番の針に60番の糸を用意すれば安心です。
ミシン糸はきちんとしたメーカーのものを使いましょう。
私は使ったことありませんが、100均のミシン糸を使ってミシンのトラブルになる
という話はよく聞きます。
ケチって安い糸使って、ミシン壊しちゃったら余計な出費になりますよね～。
シャッペスパンの30番と60番。
90番はまにあ～なにはなかった。（基本的にシャッペスパンでなくエースクラウンという工業糸を使っているため）
シャッペスパンは、60番は水色、30番はピンク、90番は黄色のスプールです。
今日のHAEDはここまで。
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