ご無沙汰しているブログです。
読んでくれてる人がいるのか、、いないか(笑)
まぁ、書きたいように書いてるだけなんで、、
いいか(*´꒳`*)゚*.・♡

草なぎさんの舞台が見られることに
友達に感謝、ほんと嬉しい💕
舞台にいる彼を見るのも好きだから。
4/27(金)久しぶりに往復夜行バス(苦笑)
初めての横浜駅、ドキドキ🎶
前に来た時は車でしたから。

KAAT神奈川芸術劇場

今回、なるべくネタバレに触れず、、
ほぼ真っ白で舞台をみたので、、
ほんと、頭がぐるんぐるんしてて(笑)
あー、草なぎさんも松尾さんもいい声💕
そして、楽しげで、軽やか💕
草なぎさんなんて、真っ白柔らかそうで💕
2人の台詞の応酬と、表情の巧みさと、
小林さんの場を変える奇妙な雰囲気とか、
なんだか謎のままコロコロ展開していく。
えー、アレがコレに?つながる?うん?うん?
って、なっている間に、ラストで。

え?精神?実態無しの頭の中の話?
死生観?輪廻転生?魂の浄化?
神様?死神?

もう、観てて頭ん中フル回転(苦笑)


「生」という入れ物の中に生ある全てのものは、入れられていて、その中で自分に書き込まれている人生を生きる。
出会うすべての人達や生き物にも決められた時間がある。
同じ日の繰り返しのような1日でも、同じのようで同じではなく、そして、いつか終わりがくる。
何か違いを感じてくるのは草なぎさんの男1で、
その事を決定的なものにしたくないのが松尾さんの男2だけど、その「終」を連れてくるのは小林さんの男3。

「生」という入れ物から出て12秒歩くと「死」に至り、自由を得られる。
人が生まれて死んでを繰り返しているのなら、
確かに死は、それまでの生から自由になると言えるのか。

男2は、自由を求めた男1を見送り、その記憶を持ちながら、少女を迎える。
もう自分は1人だという悲しみ、寂しさも、新たな存在を受け入れていくことで幸せになるのか。

生きていると、いろんなことに出会いと別れがあるし、常に何かを選んでいる、意識していなくても、選んでいる。
選んで選んで生きてる。

死生観とか、、なんだろう、ほんと、
いろんなことを考えさせてくれる舞台でした。
だから、ほんと、たくさんの人と話したい。

しかし、
草なぎさんというお人は、
ターニングポイントになるべき時に
なんとドンピシャなものを引き寄せるのだろうか、、と。
ちょっとニヤニヤしました。

なにより凄いのは、気づいた時には、その後ろ髪を捕まえ、さらに糧にして、知らぬ間に高みに登っていること。

そして、草なぎさんの今が、、
本当に楽しくて嬉しいんだな、とわかる高ビジュアル💕
ほんと眼福でございました。

また、観ると変化あるかな。