昨日から明日は蟹座の月
蟹の月は「過去の思い出に還らせる」月だと思う。中でも一番柔らかい思い出。柔らかいところが優しく抱きしめられた時の思い出。
あなたが弱いことは知っている、でも私が守るから大丈夫、と寄り添われた時の暖かさ
孤独に傷ついた時に「おかえり」と慰めてくれる心のホーム
牡牛座太陽はその思い出を歌に結びつけるのかもしれない
個人的な思い出、1人の声
でもそこから滲み出る暖かい波動が、多くの人に感染する(魚の木・海)
頑なな武装を解いて、弱さと柔らさをさらけ出しながら溶け合える、みんなのホームのような歌
今日明日の星配置は、そんな歌が聞こえてきそう。
また、現在牡牛の太陽は天王星と合
牡牛が歌だとすれば、なんかこれ初音ミクみたいだな、なんて
つまり、実在の肉体から切り離された、ボーカロイドの歌
でもネット世代の多くがそれに涙を流し、多くの作り手や歌い手が自分の歌として魂と肉体を共振させている
心のホームは別に実在のものでなくても良いわけだ。