アメリカの動物園で、子どもが誤ってゴリラの囲いにおち、10分ほど子どもがつれまわされたとして、ゴリラはそののち射殺されました。わたしはこのニュースをみて、いたたまれなくなりました。このゴリラがこういうかたちで一生を終えたのは、人間のせいです。この子どもがどうとかではありません、こうならないようになぜできなかったのか。動物園となると、もちろん小さい子どもがたくさん来ます、それを想定した上で、大型の動物の防止策をもっと考えられなかったのかと。けれども、この件に関しては、小さい子ども達をつれてきている大人の来場客にも考えなければならないところはあります、珍しくてはしゃぐ子ども達をそういうことにならないようにかつ安全にきちんとみておかなければなりません。今回の事件はこの両方がなされなかったためにおきた悲しい事件だと思います。子どもは助かって本当によかったです。けれども、限りのある狭い囲いの中で、意味が分からなく人間の勝手でゴリラは殺されて死にました。ゴリラの一生を思うと本当に辛くなります。この記事をよんでくださってるお子さまがいる方々、本当にお子さまには気をつけて見ていてあげてください。そして、動物園などにいった際には、安全に子ども達を楽しませてあげて、本当の意味の動物、生き物達のすばらしさを教えてあげてください。よろしくお願いします。

なくなったゴリラさん。生まれてきてくれてありがとう。天国でなに不自由なく、楽しく過ごしてください。ありがとう。