今シーズン5回目のタチテン | 四国の釣バカです@Ameba

今シーズン5回目のタチテン

ども。

すっかり冬ですね。瀬戸内の水温も随分下がって来て太刀魚シーズン真っ盛りというところでしょうか?
そのむかし太刀魚ジギングでは1~2月が最盛期だった記憶がありますが・・・今は11、12月がピークなのかな。
今シーズンここまでの成績は・・・

1回目・・・エンジントラブルで2本。最大F4

2回目・・・ババ荒れで19本。最大F5。他の人は大きいのつってたのに・・・。

3回目・・・悪天候で中止←多分11/23よりましやったはず・・・。

4回目・・・大風、ババ荒れ。細いのばっかり20本。最大F4

今回が5回目だけど、内二回はノーカンとして実質3回目。今回初めてお邪魔させて頂いたまこと遊漁さん。

海域は今まで殆ど行ったことがいないポイント。来島大橋が見えますね(笑)
水深も前回よりぐっと浅くなって55-65メータ。前日は終日当たりが続く状態でトップはテンヤで50本位とのこと。期待して60Lのクーラ持ち込んだ・・・えーと、開始1.5時間で2本(笑えない!)
左舷トモに陣取ったんですが、そこかから見える胴、ミヨシのジガーの方も殆ど釣れてない状態。

原因はちゃんとあります・・・新しく餌巻の針金を変えたんですが、それが強くしゃくると緩む(笑)いやいやわらいごっちゃない!大事なウルメちゃんが強めにシェイクいれただけで脱落してることに気づいてないわし。あほか。このトラブルに気づくまで1時間かかった。

ま、針金をテンヤ付属品に交換してからやっと拾い釣・・・時間1-3本ペースですが、サイズがデカい(笑)F5クラスばかり。

アワセが決まれば、まるで根掛の様に重い(喜)ロッドが先調子であることやドラグをフルに入れてるんで太刀魚の引きをダイレクトに感じられます(嬉)

徐々に潮が緩み始めたころからアンチョビでやってた隣の人に1匹目が釣れたあたりからバイトが頻発。底から10-30メータでシェイクしたらどこでも当たりがある状態。ただ、サイズががっくりと落ちて平均がF3.5位になったよ。5-6匹に一匹割合でF5サイズが混じる感じ。

場所も遠いんで釣り時間が短かった割に数は25匹で終了。

サイズもF5サイズが7-8本。F3.5以下が10本くらい。他は全てF4前後が多かった。

色々新しいことも試せたし、楽しい釣行でした。

①アシストフック付けてみた・・・トレブルはバイトが激減。一匹だけ細いのが釣れましたが、次の流しではシングルフックに替えてみました。ちょうど一番釣れ盛った瞬間だったのでバシバシ乗ってくる感じ。アシストのせいかサイズが小さくなるのは気のせいか?大型はアシストを嫌ってる?何よりアシスト付けると釣味がジギングなのです。釣れちゃった感が強くてテンヤ独特の駆け引きが無いので楽しさ半減。ただ鬼の様に食いが立った時の数伸ばしは効果的か?

②アンチョビドラゴンテンヤ使ってみた・・・50号をお店でみつけたので使ってみた。気のせいか乗りが良い印象。オートで2,3本引っかかる位。バランスなのかフックが良いのかは不明ですが他のテンヤより掛かりが良いような気がします。(多分気分の問題)ヘッド形状なんかでもフッキング率は大きく変わると思います。

③バラシ対策

前回同様バラシは激減した印象。

④餌の違いによるバイトの変化

やはり今までの検証通りウルメイワシ最強説が濃厚。あとは喰いが立ちまくった時に頻繁に餌替えが必要になり時間効率が悪い。今回出来る限り餌を傷つけられないように太刀魚がテンヤを持ち上げた時に合わせを入れることを念頭においたが・・・それでもほぼ無傷で釣れたのは5本だけでした。まだまだ修行が必要ですな。

⑤40号と50号のテンヤを比較

バイト数自体は全然大差がない印象です。特に午前中は大人しい誘いに太刀魚が高反応だったんで差が少なかった気がします!

※今回もSPYVを殉職させて落胆してるもよう・・・・シクシク。