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適当に料理された高級素材

現在リシャフト&再生中のAF702&210KGX君たち・・・
photo:01

なんと、9本のうち6本のシャフト挿入アングルがNGあかん

左下の画像、6番の例では、シャフトが左から挿入され

設計ロフト27度に対し、28度になっていました。。。


おまけに、ライ角方向もアップライトに装着されている番手が目立ち

せっかくの高精度なヘッドが、組み上がってた状態ではバラバラにぅぅ・・・


このユーザー様は、全く気付かず

EPONさんの取扱店で組んだから安心されてたようですが・・・



料理人によっては、いくら高級素材を使っても

不味い料理に仕上がってしまいます!


ヘッドに対するシャフトの装着は、クラブにおいて一番肝な部分ですので

それを十分に理解し、丁寧に料理するところに食べに行ってほしいものです!


吊るしクラブならまだしも、クラフトマンが組んだオーダークラブで

こんな状態になっているなんて・・・信じ難いですもんね。。。



最近も特に、カスタムのヘッドやシャフトが注目されていますが、

もっとそのアッセンブルに注目して、ユーザー様がこのような現状を理解し

上手にオーダーされることを願っています。


「ヘッドに対するシャフトの装着には拘りをもって作業していますか?」

「それはどんな拘りですか?」


といった質問が良いと思います!



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