リハビリテーションの評価と数学(展開と因数分解)の関係について。
上記式を展開すると↓
x^2+ax+bx+ab
となります。これが評価です。
(aやbなどが、その診断名がついた情報となり、評価の結果得られた問題部位といえます。ヘルニアという診断であればx-p初見などがaやbにあたります。)
つまりこれが、診断名(x+a)(x+b)となる理由です。(実際に診断名は、(x+a)(x+b)をヘルニアとか筋膜性腰痛とかPDなどという新たな名称を用います。)
評価が出来たらx^2+ax+bx+abを因数分解して、その評価が正しかったのかを確認します。これが、リハ後の再評価になります。
こう見ると評価とリハは常に表裏一体であるということがわかります。
これはリハに限らずです。色々な場面で展開、因数分解を活用してみてください。