発表会が近いので、今一度

私の教室で皆さんにお伝えしていることを書いてみたいと思います


奏者・保護者共に 

場に相応しい服装と靴を

(派手すぎず、ラフすぎず)


お辞儀の仕方き方、座り方

曲間。

(当日だけきちんと出来るということはありません。演奏だけでなく

ここの部分も自宅でしっかり練習しましょう)


足台等を舞台袖で組み立てない

(ステージに響きますので、自宅で組み立ててきましょう)


演奏の妨げになる音を立てない


(携帯電話や話し声はもちろんのこと、特に注意したいのはプログラムやチラシの音、カバンから何かを取り出す音等)


演奏中の出入りは禁止


拍手のタイミングに注意

(これは、わからない場合難しいですが、拍手のタイミングは奏者が椅子から立ち上がり、お辞儀をした時と思っておくと間違いないですね)


写真撮影やビデオ撮影 

(シャッター音を鳴らさない・フラッシュを使わない・三脚などは後ろの方に配慮)


演奏後、お辞儀のタイミングで

プレゼントを渡す行為 


については進行の妨げになる為に

ご遠慮いただいています。


教室によりますが

先生に確認が必要です。


私の教室では

個人間で終演後に

行うことになっています。


受付に贈り物受付はごさいません

の貼り紙と


当日アナウンスで

お客様にも周知しています。


 ●座る席 

小さなお子様をお連れの方は

なるべく出入り口付近に

お座りいただくこと。


保護者の方が責任を持ち、

演奏の妨げにならないように

配慮していただくこと。


自分以外の人の

演奏をきちんと聴きましょう。

(普段は個人レッスン。他の人の演奏を聴いて勉強する大事な機会です。)


終演後は先生にご挨拶をしてから

帰りましょう。

(何も言わずに帰らないでえーん


● 後片付けなど

出来ることを探し

会場復元に協力しましょう。

(毎年最後までお手伝いして下さる保護者様が決まってしまっていると

申し訳なく思います) 


※私の教室は参加申し込み用紙に

役員可能か不可能かの記載をしていただきますが、小さなお子様がいらっしゃるご家庭は中々難しいので

中学年・高学年の保護者の方々が

中心になって下さっています。


同じ教室の生徒さん同士

発表会ではじめて顔を合わせる方にもご挨拶をしましょう。


会場の係の方やカメラマンさん

調律師さんにも


(こんにちは

よろしくお願いします

ありがとうございました


など

発表会のために

お世話になりますとの

気持ちで

元気にご挨拶してくださいニコニコ



色々とありますが


特に注意したいのが

足台ペダルのセッティングを待つ間


お客様に

しりを向けてしまうパターン。


これは、コンクールでも

出来ていない人多いですえーん


保護者の方が

セッティングを行う場合


お辞儀をしている間に

すみやかに行いますが


生徒さんがそれを待つ際には

お客様におしりや背を向けずに


セッティングしている

保護者の方の後ろで待ちましょう。


セッティング自体

お客様におしりをむけちゃう保護者の方いらっしゃいますが


それはピアノの先生方

レッスンで確認しましょう〜💦


保護者の方々は、はじめてだと

わからないだけで

そういった指導まで、講師の責任。


私の教室では 


歩き出すタイミングから


 セッティングの方向から 


保護者の方が舞台を去って弾き始めるまでのタイミングまで全て


何度も一緒に確認をします。



保護者の方の服装についても

気を配っていただきたいと思います


ごくたまに

お子様ドレスなのに

保護者の方が

クロックス・スニーカー・

トレーナーガーンなどの方も 

お見受けしますが・・


いくらお子様が主役でも

舞台セッティングの保護者の方は

一緒にステージに上がるわけですから


   見られています!  


自宅で発表会の練習をする際の

チェックポイント↓↓


本番さながらに

お辞儀から全身が映るように

動画を撮ってみてください。



お母様の足台ペダルのセッティングのスマートさ、大丈夫ですか?


お子様の座る位置

椅子の高さ

足の置き位置

座りの深さ


大丈夫ですか?


座ったら

すぐに弾きはじめていませんか?


曲間、きちんと取れていますか?


曲の終わり方、大丈夫ですか?



もしも途中で間違えたり

止まってしまったり

お子様がお母さんの方を見て 

話しかけてきたりしても


心を鬼にして 

助けないであげてくださいえーん


ちょっと我慢していただいて

少し遠くから見守る練習も必要です。   


 弾き直しも 


演奏途中に

ママに助けを求めることも


癖ついてしまうと

本番でも出てしまいます。


たった1人の舞台デビュー

なにがあっても一人でやりきる。


たとえ失敗してしまっても


泣いてしまっても


一人で頑張ったこと

沢山褒めてあげてください


そんな本番を迎えるためには


保護者の方も


お客様になりきる練習を愛飛び出すハート


こんなご時世ですので

まずは何よりも

健康第一で迎えられるよう

最深の注意で過ごしていきましょうニコニコ