私が教えている生徒さんの中で、とても歌が上手な子がいます音譜

KalafinaやFiction Junctionを歌いこなす女の子。

なので、通称『Kalafina少女』(笑)

Kalafinaのような曲で、プロを目指したいという彼女は、講師ににゃおを指名。
声がとても綺麗で、音域も広いけれど、苦手な音域も明確。

歌手としてやっていくなら、しかもKalafinaのような曲をやりたいのなら、本格的に声楽を学んでみては??
と、提案したところ、それ以来、私の元へはレッスンに来ませんでした。

「あれ?厳しい意味で言った訳じゃないけれど 、もしかして気に障っちゃったかな…?」

と心配していましたが、あれから数ヵ月。
再度にゃおを指名でレッスン予約。

レッスンファイルを覗いてみると、
音大出の声楽も教えられる先生に教わった形跡が。
しかも、やりたいpopsではなく、classicやオペラ、ミュージカルの曲などを課題曲にして。

趣味が変わったのかと思って、
「クラシックの曲でレッスンする?」
と聞くと、

「いえ」

と、Fiction Junctionの曲。
これで、オーディションを受けたいですって。

もしかして、私が言ったから、素直に声楽をしばらく学んでくれていたのかしら??
お陰で、更に伸びのある魅力的な声に、安定感まで加わっていて。

ちょっと、感動しました。

オーディションに向けて、お化粧やスキンケアの仕方も教えると、早速実行している模様。

このKalafina少女の今後がとても楽しみです恋の矢