スポット☆ライト、無事に千秋楽を終えてきましたー‼️‼️‼️

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小さな劇場だった為、皆さまには窮屈な想いをさせてしまいましたが、改めて、



ステージとは、観る人が居ないと成り立たない文化だと気付かされ、観に来て頂いた皆さまと一緒に作りあげた舞台であることを誇りに思います。



感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、連日満員大入りで、ありがとうございました✨✨✨




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1人1人の似顔絵Tシャツでご挨拶٩(ˊᗜˋ*)و
非売品で一点物‼️黄ばまないよう気を付けます(´・ω・|||)


セクモンTシャツは、なんと、

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完売しちゃいました~✨(๑°ㅁ°๑)‼✧ 
欲しかった皆さま、ごめんなさい(>人<;)
100枚限定だったので…(((o(´>ω<`)o)))

ご購入頂いた皆さま、お揃いで着ましょうね❤️
ありがとうございました✨(*≧∀≦*)


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Sexy Monkeys、第1弾は『朱幻郷』。
この時はまだ、にゃおは観客側。
魅惑の夢・幻の世界に連れて行って貰いました❤️





第2弾は、『Midnight Circus~上弦の月~』。
この時はにゃおは半分観客・半分ゲスト出演。
現実と夢の狭間を行き来しながら、残酷な夢と、夢のような現実を覗かせて貰いました







そして、第3弾『スポット☆ライト』。
初めてリアルな現実の世界を創り出しました。
そしてそれは、全ての人へのリアルなメッセージ。



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最初にリーダーのチナツさんから、
「次回はこんな演目をやりたい」
と言われた時には、にゃおはメンバーには入っておらず、「今回はなおちゃんなしで」というお話でした。



劇場の広さや踊る人数からすると、6人は多すぎで。





しかし、演目を聞いて、にゃおはゼヒにやりたいっ‼️‼️‼️と思っておりました‼️






にゃおは昔、グランドキャバレーに勤めていたのです。
ショーのダンサーとして。
バンドのシンガーとして。
時には花形として。



老舗のグランドキャバレーで、創業も100年近かったので、昔ながらの常連のお客様もいらっしゃいました。
『昔ながら』なので、常連でお世話になったお客様のご葬儀に参列することもしばしばありました。




そして同じく、ショーやバンドの入っているライバル店のキャバレーが、次々に閉店していくのを目の当たりにしていました。
時には、そちらのライバル店で歌わないかとお誘いも受けていたりしたので、閉店していくのが寂しいのと、不安がありました。



キャバクラと違い、社交場として使われていたグランドキャバレーは、ショーや生バンドが入っていたのに価格は安く、いつしか、2チームあった生バンドも、1チームのみに削られてしまいました。




そんなグランドキャバレーを去った後に訪れたのが、東北の震災でした。





芸事は1番最初にお金が削られるところ。
私も含め、芸事がなんの役に立つのだろうかと考え、悩んだ人は少なくないはず。







そんな想いも共有した、グランドキャバレー。
そのグランドキャバレーをテーマにした題材で、今、目の前にあるシビアなメッセージを投げ掛けた『スポット☆ライト』。



絶対何かお役に立てそうなのに…(((o(´>ω<`)o)))




そんな折、
「やっぱり今回の作品には、なおちゃんが必要❗️」
と言って頂き…✨(´༎ຶД༎ຶ`)





私もそう思います‼️www
(自意識、自重しろ)



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今回、関われたことが幸せ過ぎて。
お役に立てたことが本望で。
終わってしまうのが寂しくて。
いつまでも、みんなと東京ムーランルージュを盛り上げていきたい、と思いすぎて、
今月末に再演‼️という夢を見てしまうくらい。



普段のみんなからなるべく離れないように自然体で演じられるキャラクター設定と流れで、台詞があがってこなくても不安を感じることなく、自由に歌い、舞い、演じられました。
こんなに自然に演じられた役は初めてじゃないかというくらいに。



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1人1人が完璧に輝ける設定と、配役。
にゃおの真骨頂。歌も踊りも芝居も入り。





本当に、ありがたいです。
ご縁に感謝します。







そして、伝えたかったメッセージが現実に。




Sexy Monkeysさんは、元ストリッパーさん達の集団です。

にゃお自身は、ストリップに思い入れはないですが、愛すべきSexy Monkeysの皆さんを育てた環境であるのなら、そこはとても大切な場所。



卒業された今だから、
残したいと思える文化があり、
伝えていきたい想いがあり、
守りたいものがある。




その想いに共感できたから、
その想いを大切にしたいから、



だから今回の『スポット☆ライト』は、
私にとっても、とても大切な作品で、
伝えていきたいメッセージ。





ストリップ劇場だけではないんです。
エンターテインメントは、不景気の折にどんどん追いやられております。

コマ劇場がなくなり、青山円形劇場がなくなり、
つぶれていく劇場が多い中、
演者はどこで生きていくのでしょうか?





真っ先に立ち上がって、何かをしたいと、作品にしたチナツさん。

引退しているにも関わらず、自分の出身劇場を守る為に、署名の協力をお願いしていた早瀬みなさん。



私は、演じること、伝えることしかできないけれど、もっと多くの人に観て貰いたい。
もっと多くの人に知って貰いたい。
私達に残せるもの。
私達に出来ること。




再演を希望しながら、今は、余韻に浸りたいと思います。
また、あのスポットライトの下で…




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