悩んだけど、
来週のシャルル・アズナブールのコンサートに、
思い立って友人と行くことにした。
1週間前に普通に取るS席だから、多分良くない(未発券)
けど、勇気の要る価格。
ラ・ボエーム、帰り来ぬ青春、、、好きな曲はいくつもあるけど、
多分字幕ナシ、フランス語わかるわけない
それでも、ハートが欲してます
ジュリエット・グレコの、80歳過ぎの歌が素晴らしいと感じたけど、
引退ツアーの日本公演は本人の体調により中止になったことを、先ほど知った。
それを思えば普通の歌手のライブじゃない、伝説の92歳!
なんだか若い頃よりも素敵に感じてしまう
個人的にあまりに現実的に忙しすぎたここ数年、特にこの半年、
なんだか「やるべきこと」に追いまくられてしまった感があって。。
ホンモノの「文化」とか「芸術」を欲してる。
アズナブールのフランス語の、軽やかなリズム感が好きなのですね。
フランス語が美しいというのはこういうことかと、むしろ最近わかった。。
比較対象にはならないけど、
EPOの歌う曲の旋律、もっと言えば「音符」に「運動神経」を感じるんですが、
「言葉」自体にリズム感があると感じるのが、アズナブール。
「ラ・ボエーム」とはレストランのチェーン店、じゃなくて(笑)
パリの若くて貧しい芸術家たちの愛の日々を回想する、美しい歌。
私の幼い頃のパリのイメージってズバリこれ…憧れてました
映画の「モンパルナスの灯」とかね。
多分…そのイメージを変容しに行く感じがする。。
若い人にはわからないでしょうけど、シャア・アズナブルは彼からきてるんだよ。
(私にはガンダムがよくわからないが^^;)