知ってますか？？"biere de garde ビエール・ド・ギャルド”

《クラフトビール飲める！買える！©》

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突然ですが“biere de garde ビエール・ド・ギャルド”という

スタイルをご存知でしょうか？

ざっくり言うと

昔、北フランスで作られていた伝統的なスタイル。

セゾンの発祥と同じく冬場に仕込んで貯蔵していた

所謂どぶろくみたいな農家のビールですが

現在は商業的なものしかなく、

ビエール・ド・ギャルドの原型、みたいなものは

ほぼないと思います。

と、言うのも私たちも伝統的なビエールドギャルドを

飲みたくて北フランスへ行ったことがありますが

見つけることはできませんでした。

Millsbrewing @millsbrewing ジョニーも

biére de gardeビエール・ド・ギャルドの歴史に興味を持ち、

文献を読み、再現したビールがミルズの

biére de gardeです。

トラディッショナルな製法にこだわっていますが

現存するものが無いためこれが伝統的な味わいかは

ジョニー自身も分かりませんが本人もとても気に入っている

ビールです。

今回、3度目のリリースにあたり改めてジョニーに

“biere de garde”について聞いてみました。

Millsbrewingが考えるビエール・ド・ギャルドは

”セゾンビールのよりモルト主体のバージョン”ということ。

ただし彼らは一貫した 1 つの色や風味を目指しているわけではなく、

ビールのほとんどは異なる樽とビールのブレンドであるため、

ブレンドするたびに最もおいしいバージョンのビールを

作ることだけを目指しています。

去年、ブリストルのThe Old Bookshop @oldbookshopbristol でみんなで会ったときも

一緒にこのビールを飲みましたが

MillsbrewingのJonnyとGen夫妻はより豊かなモルトの特徴を

持つ、今回の少し濃いめのバージョンがとても気に

入っています。

ただいまPigalleではBy The Glasseで

ご用意しておりますのでぜひ、試してみてください。

「伝統的なbiére de gardeビエール・ド・ギャルドってどんな味だったのかな？」と

想いを馳せながら飲むのもとても楽しいです。

Photo by @tomcude

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-Bière de Garde ABV.6.3%

3度目のリリースのBière de Garde

麦汁は2018年6月、2019年3月、2019年8月、2020年7月に醸造。 

それぞれのビールを樽熟成し、ブレンドしました。

4種のビールの個性は様々でタービットマッシング、エールマッシン グ、

色も淡い色から茶色までさまざまです。 

ボイリングでは熟成ホップとフレッシュホップの両方を使用し、それぞれ樽で発酵。

 モルト、ホップ、発酵の風味が引き立ちドライな味わいで酸味とファンクのバランスが取れています。

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営業時間

火曜〜土曜15:00～23:00

日・祝 13:00〜21:00

月曜定休

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