洗顔料で肌を洗えば洗うほど美肌になる? | エイジングケア化粧品研究開発者 大川明伸

洗顔料で肌を洗えば洗うほど美肌になる?

化粧品がいらない肌に導く化学者

大川明伸です。

 

 

 

日本で

棒状の石鹸がみられるようになったのが

明治6年頃だとされています。

 

 

 

そして

花王さんが石鹸を発売されたのが

明治23年くらいだそうです。

 

 

 

 

石鹸が一般市場に出るようになった理由は

産業革命によって石鹸の鹸化に

必要な水酸化ナトリウムが

大量に生産できるようになったからです。

 

 

 

 

つまり

わたしたちが顔やからだ

洗浄剤で洗うという習慣の歴史は

わずか100年ほどだということになります。

 

 

 

 

日本人は

歴史的にみれば洗浄剤で洗うことに

まだまだからだが適応していなくても

当然なのかもしれません…

 

 

 

 

きっと

一般市場に流通した際には

洗浄剤が世の中に必要とされて

開発されたことだと思います。

 

 

 

 

そして

洗浄剤が開発されたことによって

衛生面、健康面などで当時の問題が

改善されたことはたくさんあると思います。

 

 

 

 

ただ…

 

 

 

人間も特別ではない哺乳類の動物です。

 

 

 

 

他の哺乳類動物と同様に

からだを洗浄剤で洗うことが

基準にはできていないといえます。

 

 

 

 

もちろん

化粧品の配合成分におきましては

肌を壊すほどのアニオン系界面活性剤は

配合されていないとはいえ、、、

 

 

 

 

からだへの刺激性は

少なからず懸念されます。

 

 

 

 

人間は

環境の変化への適応力が優れています。

 

 

 

 

もしかしますと

ここ100年くらいの間に

洗浄剤がわたしたちの肌質を

変化させている可能性も考えられます。 

 

 

 

 

当然

解明されていない以上

想像の域を脱していません。

 

 

 

 

それから

石鹸やクレンジング剤などの洗浄剤の

中味の進化にともない、、、

 

 

 

 

化粧水、美容液、クリームなどの

洗浄後の肌を守るための化粧品も

たくさん開発されてきました。

 

 

 

 

現在では

肌表面をきれいにみせることができたり、、、

 

 

 

肌をつるつるで

なめらかな感触にすることも

化粧品技術で可能です。

 

 

 

しかし

おそらくみなさまが求められているのは

そんな違和感があるつくられた美肌ではなく、、、

 

 

 

肌本来の能力でつくられた美肌だと思います。

 

 

 

“洗浄剤で、からだを洗うべきではない!”

 

 

 

このように洗顔料による洗浄行為を

否定されている方もおられます。

 

 

 

わたしたちが哺乳類である以上

からだを洗浄しなければ

きっと美肌になることに関して

否定はできないと思います。

 

 

 

 

ただ

誰もが洗浄剤を使用できるようになったことで

その恩恵があると思います。

 

 

 

ですが

わたしたちが生まれたときには

洗浄剤も保湿剤も存在していたことから、、、

 

 

 

洗浄剤や保湿剤といった

化粧品を使用することが当たり前に

なっていることは問題かもしれません。

 

 

 

 

もともと

人間の肌はターンオーバーによって

自浄再生能力や環境適応力が備わっています。

 

 

 

 

とくに

年齢を重ねると肌力が“ない”と思いがちです。

 

 

 

衰えていくのは確かなことですが

“ない”ということを前提に化学の力に

頼るのではなく、、、

 

 

 

“ある”ということを前提に

その力を最大限に引き出すために

化学の力を活用するべきなのでは

ないかと考えます。

 

 

 

わたしは

化粧品の開発の仕事にに携わらせていただき

肌のご相談を受けるときにはそう感じます。

 

 

 

化粧をはじめ

洗浄剤がないときの時代の生活に戻る…

 

 

 

不可能なことですが

もし強引にその時代の生活に戻ったとしても

必要として洗浄剤は開発されたのですから

それ以前の問題に逆戻りです。

 

 

 

 

もともと

肌自身がきれいになる力をもっており

その停滞している力をひきだすために

化粧品を活用する!

 

 

 

「洗顔は美肌の基本!」

 

 

 

…だとよくいわれますが

それはしっかり洗うことではなく

肌状態に合わせて洗顔方法を変えること。

 

 

 

洗顔料をやめて

ぬるま湯だけ人してみたり、、、

 

 

 

ときには

洗顔しないという選択も

立派な洗顔方法です。

 

 

 

”化学の力は必要なときにだけ活用する”

 

 

 

化粧品に依存するのではなく

本来存在しているご自身の肌力を信じた距離感で

化粧品と付き合うのが美肌を保つ方法。

 

 

 

 

わたしは

これまでの化粧品開発の経験から

そう確信しております。

 

 

 

 

これからも

そんな化粧品がいらない肌に導く

化粧品の開発とその化粧品の活用方法を

お伝えしていければと思っております。

 

 

 

 

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