ヘアトリートメントをよく洗い流したほうがいいのですか? | エイジングケア化粧品研究開発者 大川明伸

ヘアトリートメントをよく洗い流したほうがいいのですか?

化粧品のいらない肌に導く化学者

大川明伸(はるのぶ)です。

 

 

 

現在

兵庫県のとある企業様のヘアシャンプーと

ヘアトリートメントの開発のお手伝いを

させていただいております。

 

 

 

そのヘアトリートメントの使い方に

ついてなのですが、、

 

 

 

“トリートメントって

よく洗い流したほうがいいのですか?”

 

 

 

…というご質問をよくいただきます。

 

 

 

 

ヘアシャンプーは

毛髪の汚れを落とす目的の化粧品ですから

よく洗い流すようにされていると思います。

 

 

 

しかし

毛髪に栄養を与えてくれるイメージである

ヘアトリートメントは洗い流しすぎると、、、

 

 

 

効果のある成分まで洗い流してしまうかも…

 

 

 

このように思われるのかもしれませんね。

 

 

 

それに

いい香りのトリートメントも多いので

毛髪にいい香りを残したいことから

洗い流しを控えめにされるかもしれませんね。

 

 

 

 

ヘアトリートメント成分として

最も配合量が多い主成分は

カチオン系界面活性剤になります。

 

 

 

 

カチオン系界面活性剤は

陽イオン界面活性剤といわれる成分で

電気的にはプラスの性質をもっています。

 

 

 

 

水にぬれた状態の毛髪は

マイナスの状態にあるので、、、

 

 

 

お互いに引き合うことで

ヘアトリートメント成分が毛髪に

しっかり吸着する仕組みになっています。
 

 

 

 

よく洗い流されても

各化粧品メーカーの技術により

補修成分や保護成分が毛髪の必要な箇所に

残るように処方されています。

 

 

 

 

そのことから

ヘアトリートメントを毛髪になじませた後は

よく洗い流しても大丈夫、、、

 

 

 

 

…というよりも

ヘアトリートメントは

よくすすぐようにしてくださいね。

 

 

 

 

もし

すすぎ不足によって

カチオン系界面活性剤が

頭皮に残ったままの場合、、、

 

 

 

かゆみやフケの原因に

なってしまうかもしれません。

 

 

 

さらに洗い流しの際に

からだに残ってしまった場合には、、、

 

 

 

肌あれ、吹き出物の原因に

なってしまうこともあります。

 

 

 

とくに

髪の長い人は背中ニキビの原因に

なっていることもよくあること。

 

 

 

ヘアトリートメントは基本的には

しっかり洗い流すことで

問題なくご使用いただけます。



ですが

非常にたくさんの種類が

市場には存在しています。

 

 

 

もしかしますとそれぞれの製品ごとに

すすぎ方や使用法が違ってくることが

あるかもしれません。

 

 

 

化粧品は

必ず使用方法をよく読まれてから

ご使用するようにしてくださいね。

 

 

 

 

塗り直しがいらない!
日中紫外線からあなたのお肌を守り続ける
新時代の日焼け止め化粧品
SPF50+  PA++++(紫外線吸収剤不使用)
ピギーバックス UVプロテクトクリーム
商品詳細は、こちらから

 

★サロンのお客様がより満足され
あなたのビジネスも一気に加速する!
売り込まずに売れていく
オリジナルブランド化粧品開発

オリジナル化粧品制作のご依頼、ご質問はこちら

★売リ込まずに売れる化粧品の開発には不可欠!
オリジナルブランド化粧品開発の前には
ぜひ受けていただきたいセッションです!

あなただけのオリジナルブランド化粧品発掘セッション

★売り込まずに化粧品が売れる方法とは!?
あなたにぴったりの7つの化粧品販売方法診断
 

 

年齢を重ねることが楽しくなる

化粧品がいらない肌に導く
エイジングケア専用化粧品の詳細はこちら!

ピギーバックス公式サイト  

 

★セミナー・教室・撮影会などにご活用いただける夢があふれる大阪のZOOM専用レンタルスペース!
「ピギーバックス ソーシャルルーム」 に関してのお問い合わせはこちら から!

 

●最新のエイジングケア情報や化粧品化学を

 わかりやすく解説!
毛穴もお肌もひきしめるメールマガジンに登録する(無料)  


●商品、サービスなど、お電話のお問い合わせは

 フリーダイヤル:0120-855-988