「ちむどんどん」第85回~フォンターナで披露宴で解決!? | 日々のダダ漏れ

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ちむどんどん 第85
第17週「あのとき食べたラフテーの
フォンターナで披露宴で解決!?

 

 

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暢子) シェフ!

(男たちに向かい、

 椅子を振り上げる二ツ橋)

二ツ橋) ぬいや~!

(権利書を抱えてうずくまる二ツ橋)

暢子) カメ?

子分) な~にやってんだコラ!

子分) おい!

(騒ぎ声)

暢子) やめてください! やめて!

三郎) おい! それくらいにしときな。

子分) ああ?

暢子) 三郎さん。

子分) 何だコラ!

子分) おい、今取り込み中だ。

子分) 誰だてめえ。

三郎) 聞こえてただろう、

 三郎さんだよ。

(奥の厨房で、足を止めた房子)

暢子) オーナー?

 

**********

 

三郎) 権利書置いて、

 とっとと出ていきな。

子分) 調子に乗りやがって!

(腕をねじあげる三郎)

子分) あいててて…。

子分) うわっ!

子分) オラッ!

三郎) そろそろだな。

(権田が来る)

子分) 社長。

子分) 親父さん!

子分) 親父!

子分) 社長!

権田) この店からぁ、手ぇ引く。

子分) 社長!

子分) おっ、親父さん…。

(三郎を抱き起こす権田)

権田) 平良さん、

 おケガは、ありませんか?

三郎) 大丈夫だ。

暢子) あの~…。

権田) 平良さんには、シベリアで

 お世話になりました。平良さんは、

 体を張って多くの仲間を、私のこ

 とも、守ってくださいました。

三郎) 昔話はまた今度だ。

権田) 一つ教えてください。

 この店は、平良さんの…。

三郎) 縁もゆかりもねえお方の店だ。

権田) だったらどうして…。

三郎) うちの娘が働いてる。

暢子) 娘?

権田) そうでしたか。

 そいつは、失礼いたしました。

 行くぞ。

子分たち) はい。

暢子) 三郎さん、

 本当に、ありがとうございます。

三郎) いいから早く起こしてやれ。

暢子) ん?

 あっ、大丈夫ですか?

二ツ橋) 渡しません!

 私だってやる時はやる男です!

暢))あっ、シェフ、

 もう終わりましたよ。

二ツ橋) えっ?

 あっ…。あたたたた…。

三郎) そいじゃあな。

(奥の扉の向こうに房子)

暢子) 待ってください!

 三郎さんも、オーナーも、

 思い違いをしているんです!

二ツ橋) 暢子さん、一体何を…。

暢子) お互いに、憎まれてると

 思い込んでいるだけなんです。

 会わないといけない。

 絶対に、会うべきなんです。

 うちのわがままかもしれないけど、

 二人は、どうしても、会わないと

 いけないんです!

 ん~うまく言えないけど…。

 あっ、ああっ…。

 どうすればいいのか分からん!

 あ~シークワーサーが食べたい!

 どうすればいいんですか?

二ツ橋) えっと、それはその…。

暢子) ん~…。あっ…。

 分かった! 分かりました!

 うちと和彦君の結婚披露宴は、

 この、フォンターナでやることに

 します。

三郎) えっ…?

暢子) 三郎さん、披露宴には、

 必ず出席してください!

 もちろん、多江さんも一緒に。

 お願いします。

三郎) まずは、相手のお母さん

 のことが先なんじゃねえのか?

暢子) アイヤー! そうでした!

三郎) ちゃんと、

 祝ってもらえることになったら、

 俺も多江も出席させてもらうよ。

暢子) 分かりました!

 約束ですよ!

三郎) おう、約束だ。

暢子) オーナー! オーナー!

 披露宴、ここでやらせて下さい!

房子) 駄目。

 今ここを開けるのは駄目!

暢子) 駄目なら、開けますよ。

房子) 卑怯よ!

暢子) 卑怯でも開けます! 

 ごめんなさい!

房子) 分かった!

 分かった、好きにしていいから。

暢子) 披露宴、やりますね?

房子) やる、やるから。

暢子) オーナーも、出てくれますね?

房子) 分かった! 分かったから!

暢子) 約束ですよ! みんなで

 おいしいもの、食べましょうね!

房子) 手を放して!

暢子) 離しません!

房子) 離して!

暢子) 絶対に離しませんよ!

(三郎に頭を下げる二ツ橋)

(小さく微笑んで出ていく三郎)

暢子) 開けるまで、

 オーナーが疲れるまで、

 私はここを、絶対に…。

房子) やめて!

暢子) やめません!

 開けますよ。開けますよ!

 

**********

 

<あまゆ・厨房>

(ラフテーを作っている暢子)

 

**********

 

<喫茶店・サーカス>

マスター) いらっしゃいませ。

和彦) 「月夜の晩に、ボタンが一つ

 波打際に、落ちてゐた」。

 「月夜の浜辺」が僕は好きだ。

 ほかにもいい詩がたくさんある。

重子) お弁当は諦めたようね。

 食べ物で人の気持ちが

 変えられるわけがない。

和彦) 僕は沖縄に行く前、食欲が落

 ちて、何も食べたくなくなっていた。

 沖縄で暢子と、暢子の家族に出会

 って、また食べることが楽しくなった。

 おいしいものを食べる。みんなで

 笑顔で食べる。そんな当たり前の

 ことを大事にする家族だった。

重子) 何が言いたいの?

和彦) 披露宴は、フォンターナで

 やることにした。問題は解決した。

重子) 私は、出席しません。

和彦) おいしいものがいっぱい

 出る。母さんとも一緒に食べたい。

(立ち去る重子)

 

**********

 

<青柳家>

(テーブルの上に包み)

波子) 奥様、暢子さんがまた。

 今日は一段と大きなお弁当で。

 ラフテーと言って、

 沖縄風の角煮で…。

重子) 「のぶこ、さん」?

波子) あっ、いえ、失礼いたします。

 

**********

 

<ランチの時間のフォンターナ>

(満席の店内を見て微笑む暢子)

(2階の席に、田良島)

田良島) 活気が戻ってよかった。

 いや~災難でしたね。

房子) いろいろとご心配をおかけ

 して、すみません。

暢子) 失礼します。

房子) それはそうと、

 分かってるわね?

暢子) はい。このフォンターナで、最高

 の披露宴をやるためにも、絶対に、和

 彦君のお母さんに賛成してもらいます。

田良島) 具体的に策はあるの?

暢子) …。

田良島) ないねえ。

 いや正面からぶつかってもなあ…。

 

**********

 

<あまゆ>

良子) 正面からぶつかります!

 和彦君のお母さんに、暢子と和彦君

 の結婚を認めてもらいます! 暢子

 の幸せのために、姉である私が!

 

**********

 

<猪野養豚場>

電・賢秀) 分かった! 長男である俺

 が、あの上流階級気取りのおばさん

 に、正面から体当たりヤサ!

電・歌子) ニーニーちょっと待って…。

電・賢秀) 歌子、またな!

寛大) ああ、また辞める?

賢秀) はい。お世話になりました!

 

**********

 

<青柳家>

(弁当のラフテーを食べる重子)

 

彼女の心は真っ直ぐい!

 

**********

 

<フォンターナ>

暢子) ラフテー丼!

二ツ橋) 今日の賄いは?

 

**********

 

彼女は荒々しく育ち、

たよりもなく、

心を汲んでももらえない、

乱雑な中に生きてきたが、

彼女の心は私のより真っ直ぐい

そしてぐらつかない。

(「無題」Ⅱ)

 

(弁当を食べる重子)

重子) 「それでも私は…。

 私はおまへを愛してゐるよ、

 精一杯だよ。私は身を棄てて

 お前に尽くさうと思ふよ」。

 (「無題」Ⅳ)

 和彦を不幸にするものですか…。

(ラフテーを食べる)

重子) 絶対許さないんだから…。

 

**********

 

(まかないを食べる暢子たち)

暢子) ん~! マーサンヤー!

 うん、おいしい~!

 

**********

 

カッコ悪いけど、カッコ良かったよ二ツ橋さん!

三郎より褒めてあげたい讃えてあげたかった。

どうせ三郎なんでしょ?って、まんまの展開で、

命の恩人を抱き起こしたまではいいけれど…。

ただ立たせだけって…椅子に座らせてあげて

よ、おじいちゃんなんだから~!何だかとって

も不自然な構図だった。権田の行動が半端w

 

うちのわがままかもしれないけど、
二人は、どうしても、会わないと
いけないんです!

分かった! 分かりました!
うちと和彦君の結婚披露宴は、
この、フォンターナでやることにします。

 

全然分かんねえ!!! 分かりたくもないー!

怖いわ暢子。本当に怖い。嫌だ、こんな嫁…。

要らないものを要らないと言っても送りつけて

くる姑の逆バージョンをわざと見せているの?

 

私「が」美味しいものは、誰もが美味しいはず。

私「が」、私「が」。暢子の正義が世界の正義。

怖いわあ…。マジで怖い。他人が諦めるまで、

己の信じることを諦めない女…その名は暢子。

 

暢子だけでも嫌なのに、良子も賢秀も押しか

けてくるのかと思うと…頑張れ重子としか…。

 

来週はきっとまるっと解決して結婚しちゃうん

だろうけど…こんなに祝福する気になれない

ヒロインカップルは初めてかも。アキサミヨー。

結婚ぐらいは、ちむどんどんしたかったよ~!

 

 

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