本日は小梅さんとあんなさんがセンターに引き取りに。
予定してた子は１頭。
でもね、
持ち込みのダックス１頭増えてもいいですか～？
と小梅さんからお電話あり。
ダックスのシャンプー程度だったら増えても大丈夫
いいよ～ とお返事したので本日２頭。
１頭のイケメンくんの事はあんなさんのブログに
近々登場するでしょうから詳細はそちらで。
性格の良い子です。
もう１頭、急きょ増えたダックスは９歳の女の子。
急な事なので預かり先の確保が出来てません
とっても甘えん坊で可愛い女の子。
この子、どうするの？
と小梅さんに聞くと
とりあえず病院に預けるか・・・とのお返事。
小さなダックス。
こんな子だったらお部屋の片隅に置けるよね。
と言うと
あんなさんが
そうね、でももうお部屋の片隅も
毎回そう言ってわんこだらけだよね～ って。
確かに・・・
でも、病院に預けるのも忍びない。
ん～～
ん～～
家のお部屋の片隅、まだ空いてます！
って事で、しばらく我が家に滞在します。
ちょっと腰が痛くなっちゃったので
画像は明日撮りますね。
あんなさんが先にアップしてくれるかも
お名前はミーシャ。
避妊済みみたいなので早々に里親募集開始できそうです！
週明けに病院で検診予定です。
３キロちょっとの小柄なダックスさん。
腰痛持ちの私にも優しい重さ
穏やかそうなのでご年配の方にもお勧め出来そうですよ。
ちょっと痩せてますので美味しいごはん沢山食べても大丈夫！
羨ましいなぁ～。
ミーシャは飼い主持ち込みの子です。
９年もともに暮らして
こんなに甘えっ子で愛情深そうな子を
どうして捨てられるのでしょうね？
何か多義名文があれば正当化できるの？
あぁ、そういう理由じゃしようがないね・・・
とセンター職員さんが引き取ってくれれば
殺処分に出せるの？
９年も一緒に暮らした子なのに・・・
先日ARChのお問い合わせに迷子の保護した犬の処遇に困った方から
引き取りができないでしょうかとご相談がきました。
申し訳ありませんが個人からの引き取りはしていません。
でも里親探しのお手伝いは可能ですので
ぜひ預かり先を確保して下さいとお返事しました。
見ず知らずの酷い状態の犬を２匹保護れたそうです。
センターに出して処分になってしまっては可哀想・・・と
引き取り先を探してのご相談でしたが
私たちもお部屋の片隅さえも一杯の状態です。
センターにも命の期限が迫った犬たちが居ます。
ご自分の犬でもないのに
きっと沢山悩んだり考えたり・・・
結果、１頭は預かり先の確保をし
もう１頭は保護された方が飼う事にされたようです。
偶然見つけてしまったご自分の犬でもない子を
見捨てられなかった方。
捨てる人と、捨てられない人
同じ人間で何が違うんでしょうか？
勇気を持ってわんこを保護した方と
保護されたわんこ２匹の幸せを祈らずにはいられません。
大変な思いはするけれど
自分が捨てられない人間で良かった。
だれも捨てなければ
悲しい思いをする子たちが減るのになぁ・・・
命を粗末にしないで下さい。
動物にした仕打ちはご自分に返ってきますよ。
