※昨日のぴんこおばあちゃんのお話のつづきは明日書きます。


 というのも、今日は今帰り。

さっきまで私は何処の気が触れた人か?と思われる様なことをしていた。

このクソ寒い早朝、氷を口にほおばり、地団駄踏んでいた!

なんでかって?趣味じゃないよ。

本当に気が触れるくらい辛い唐辛子を食べてしまったのだ!!!


始発待ちに飲みに行ったお店で見つけたぺペローネ・リピエーノ。真っ赤な丸型の小さな唐辛子の中にツナやらアンチョビやらケイパーやらを詰めてオイル漬けしたものだ。(ピエモンテの典型的な前菜)

周年のお祝いにその飲み屋さんがあるイタリア料理店から手作りで貰ったものらしい。

ワーイ(≡^∇^≡)

美味しそうなので欲し~い!!

と言って、「辛いからやめといた方がいいよ」というのもよそに、

にこにこ(‐^▽^‐)もぐっ。。。

2つこのリピエーノをお皿に入れてくれたので小さい方からモグモグ。。。

何か違う、知ってる味と。。。??

う~ん。

もう一個。もぐ。。。

ん?んー?!!!なんか、やばいかも・・・!

やばい!!!ほんとに、やばい!!ぺペローネ・リピエーノはこんな辛くないはず!


えーん。ちょっと危険になってきた。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


わーん。水、水・・・!!!

(もう、後は絶句)



― 氷水をもらって、少しでも冷気のある店外へ。

 涙流してジタバタして水を飲んでいたら、一緒に来た2人は「阿呆はほっとこ。」みたいな感じで、さっさと会計を済ませて苦しむ私を放って帰って行った。


 同じ野菜でも、所変わると土質で味が変わることが日本の中でもよくある話。

例えるなら、天王寺かぶらを信州に持っていったら、土地が痩せていたため葉ばっかり成長して野沢菜という全く別物に変わってしまったという善光寺の和尚さんの話。

 そんな感じでこの真っ赤でちっちゃいぺペロンチーノも日本で育てられたのだろう。丸っこく可愛い意外見とは裏腹ななんだか、とてつもないハバネロ級の唐辛子へ変化と遂げてしまっていた様だ。

  

 本当は、朝10時に起床が目標の私だが、口の中の火事は治まったものの胃が荒れてきてもう10時だというのに眠るどころではない (ノω・、)明日の仕事に支障が出なきゃいいけど・・・。

とりあえず、今からJOJOの散歩と銀行。

 

 シェイプアップ中の私が欲を出して、つまみ食いをした罰だ。

悲しいくらいの後悔。ぺペロンチーノめ。私にはもっと眠れないくらい必死になるものがあるはずなのに。

頼むから寝かしておくれ(TωT)