私がこの1週間あまり外界を見ない生活をしていた中で、

とある番組観て
あちこちで友達が
面白い!面白い!
と、連発しているので、

自分も端の方に映ってるので
気分は乗らないものの
視聴期限が切れてしまうので
今朝から寸前で視聴しました。

今日は、もうその番組の面白さを誰かと話したくて
作品に加わってる事はさておき、
アルバイトの20歳の大学生と
『令和』と『昭和』談義で盛り上がりました♡

夜道、バイトの帰りに変質者に追われた昭和バージョン(厳密に言うと平成時代だが私は昭和人間)を話したら、昔の方がスマホもなく
街角にカメラが付いてる所もなく
マジで危なかったかもー!みたいな話になりました。

車で道を幅寄せされて車に引き摺り込まれそうになったので、

対策案として対向車線側の歩道を自転車で走る様にしていたけれども

道を塞がれて進行方向を堰き止められて車に乗せられそうになったりしましたが、

そんな時に限って
自転車のチェーンが外れたり
ズボンの裾がチェーンに絡まって動けなくなったりもしました。

今思うと助かった事自体が運が良いのですが、
通りかかった同僚に助けてもらったり
チェーン外れたとは言え、自転車が早すぎて捕まらなかったりして難を逃れました。

そんな私の昭和な防犯対策が、

車のライトが近づいてきたら

「必ず、バカ殿志村けんの
『あいーん‼︎』を白目剥いて下アゴを出すというやつをやっていました。なるべく、髪の毛は、輪ゴムでも良いのでちょんまげの位置で、結ぶ」

「車が停まったら
『黒目を寄せて鼻の下を伸ばしたり』してたんだよ

そしたら、それから車が停まっても行ってしまう。誰も追いかけてこなくなってね…」と、言うと

「それ、令和でも使えます‼︎」と、反応良く😆

「普通の顔の時に目の前に立たれてしまったら、
頑張ってジワジワで良いから下アゴを出すんだよ‼︎」

と、伝授しました。

ま、真冬は襲ってくる人も声かけて来る人も
圧倒的に少ないので今日は大丈夫だろうけれど‼︎

声掛けられて年齢を聞かれたら
「42‼︎」とか「45‼︎」
とか答えるのもポイント。

どう見ても20歳くらいなのに、
その歳だと不気味なので
相手はひるみます。
その当時は整形してる人も少なかったので、
「整形してるから!」と言うと、たいてい混乱して凍りついた顔して追いかけて来ませんでした。

あとは、日本語わからないフリをして
「どこの国?」と聞かれると
「エチオピア!」とか「ペルー!」
とか一瞬どこにあるのかわからない国を答えるのも
相手がポカンとする間ができます。
その隙に颯爽と立ち去る。

男の人は、無視すると怒られたり
この時代蹴られたり、殴られたりする子も居たので

イカれた答えを用意しておいて、頭おかしいとおもわせるのはとても大事なことでした。

そのうち、アッシー、メッシー、貢ぐ君も時代が到来し、男子達も車で送迎したがる風潮になり
バイト終わりに送迎車が来る様になり、
安全になりましたが、それはそれでまた次の問題も起きたりするので、

「モテると大変ですね」と言うので

「変質者に追いかけられることは、
モテるとは別のことなので、
被害に遭ってるだけで
決してモテているわけではないよ!」

中身が動物でなく、人間でないと…

「やっぱり1番効果的なのは結局、 
『ちょんまげアイーン』だったんだよ」

との言葉に「早速、使ってみます!」と
アルバイトちゃんは、帰って行きました。

夜道のアイーン顔が、バイト仲間に見つかった話は
次回来る時に話す事にしよう…

弔問の人達でなく、
色んな人達が立ち寄ってくれるようになり
お見送りした翌日からリハビリが始まった。

ジョギングも再開した。
自分の速度で、誰にも邪魔されることなく走り始めた。今迄出来なかった事をやろうと決めた。

「また、犬を飼いなさいね」と、
今夜、ジャックラッセルの食事会に来ておられた世界ランキングNo.1ブリーダーさんに言われた。

亡くなってから自分軸で自分のペースで
進めてきた今日までから
他人の意見を聴く日常が動き始めた。

私の中身は、「何も無理する事ない」と、
頂いたお花の前で透き通る生花の香りの前でたたずんでいる。

曖昧な感情のままそんなに動けないでいるのも
これもまた、今しか味わうことが出来ないものだと味わっています。

労りのコメントやお供えのお礼が出来ないでいます。
自分からの発信はできるけど、
頂いた事に対して返すのは、まだちょっと難しいみたいです。

写真は、大好きなピカちゃんと
いつしかの周年パーティーのタベルネッタダキタヤマにて。