先日のレッスンで
「浅井さんは、声がずっと泣いています」
別のレッスンでも
「そんな悲しい声で演じないで！」
と、2人の先生に同じ様な事を言われました🥺
一緒に学んでるメンバーは、
そう感じていなかった様ですが
2人の経験が長いプロの俳優の方にそう指摘されると言う事は、私の声は泣いている程悲しい声が出ているという事は認めておいた方が良いと思いました。
1つ目は、地味な感情表現はあまりしない若い奥さんの役、
もう1人は、ちょっとあばズレた楽観的な女の役。
自分としては、微塵も悲しく演じていたわけでは無いので、「なんでだろう？」と、理由を考えないと直しようがないなと思いました。
「声の出し方もあるよ」と1人目の先生に言われていたので、研究しないとなぁと思いながら帰ってきました。
その日の夜は、経営者交流会のメンバーとの約束があり、整体師をしている男性にそんなことを取り止めもなく、特に答えを求めていたわけじゃなかったけれど、思わず話してしまった。
「私の声って、悲しいトーンに聞こえるんだって」
すると、彼は波動の研究もしているらしく、
答えてくれた返事が、
「愛犬が死んで、本当はずっと悲しいんだよ。
表に見せなかったり、マイペースを保とうとバランス取ってると言っていたけど、復活して生活してるように見せかけて、本心は泣いているんだよ。仕方ないよ。そういう時期だから。」
「ただ、そういう場で全く微塵も見せないようにしたいなら、心底別人になりきって、振り切ってしまわないと、声には、全て精神状態が出るから、わかる人には隠せないよ」
そうか…そりゃそうか。
そうだよな。
そして、完全に無になって、
集中して、
自分を捨て切る事ができる私になるという挑戦をジョジョに与えてもらったんだな。と思いました。
これが出来たら、人間、次のステージに行ける。
そんな光を感じた。
今まで、心を隠したり
身体の痛みを感じなくして
何事もなかったかのように仕事したり、
何が起こっても次の瞬間、動揺しないで継続するのは得意な方だったけれど、
そんな事より本当に無にして別人格にして
眼光や声にも息にも出さない事は
今までより遥かに難しい。
でも、世の中には出来ている人がいる。
そして、それが出来ない限りは演じるという事なんて出来ていないという事なんだと答えもわかりました。
なんて、近道を教えてもらってるの、私！
ジョジョ〜、ありがとう🐕✨
こんな事、こんな体験しないと絶対にわからない事。そして、声の仕組みを説明してくれる人が身近にいるなんて‼️
神がかっている…。
この日次の日、朝の瞑想時間に私はジョジョを思ったのか、糸巻きが次々と転がり落ちる様に涙の雫が流れ、胸を通り抜け座禅を組んでいるお腹までつたっていきました。
「私、普通のペットロスの人になってる‼️」
と、気付いてちょっと安心しました🤭
本来私は、涙もろく本当に良く泣く人間なので
ようやく正常になったとも思いました。
今日は、最後に一枚どうしても洗えなかったジョジョの着ていた服を洗濯機に入れようとしましたが、一度洗濯機に入れたのに
また手を伸ばして匂いを嗅ぎ直して、あの子を抱きかかえるように抱きしめてわんわん泣きました。
この可愛いい臭いたまらん😭
私の五感の中心は嗅覚だったりするので、
嗅覚を強く刺激されると完全に考えも入れ替わる。
「決めた、洗わない‼️手放さない‼️私の匂いに同化して、面白くなくなる日が来るまで、執着してやる‼️ははは‼️」
と、なんだか開き直り、ベッドの布団の中にしまいました（笑）
さて、私のペットロス、今日から始まるか⁉️
これを書きながらも涙ボトボト流して歩いてます。
形に見えずとも匂いは、そこに存在したまぎれもない証だもの。
今日来てくれたコンサルさんからの営業のアドバイスも神がかっていた。ジョジョが見てくれているかの様な案、そしてジョジョが居なくなったからこそ出来る素晴らしいプラン。
ヤバイです(近日公開します)
昨日もまたジョジョにお供えの可愛いお花束を頂きまして、ずっとお花に囲まれて過ごさせて頂いております💐ありがとうございます。
癒されているのは、あつかましく私で…
ものすごい勢いで道案内を受けて
ひと筋だけ拓けた道をぐんぐん進んでいる感じがします。
泣き虫桃太郎、見えなくなった犬の匂いを頼りに
後ろから付いてどこかに行く事になっている様です🐕🏃♀️💨嗅覚の赴くままに
ワイン入れ替えましたので黒板も見てね🍷
