200年以上の歴史がある飴屋榮太楼本舗

一昨日、お店に立ち寄ってくれたカリメロのイタリア人リカルドさんが、夜に銀座のお寿司のお店に来てくれました。

その時、お隣の席にいらっしゃったのが榮太楼本舗の社長様(私と同い年です!)

いろんなお話が弾み、私たちは今日のお昼榮太楼本店にご招待いただきました。

お店につくと、なんと社長様直々、流暢な英語で
会社の歴史、地域の歴史、グローバルな視野から見たご自身の会社のことを語ってくださいました。

長い歴史と新しい発想とのコントラストが素晴らしい。不易流行を完璧に形にした会社✨

なんとホットな時間🥰

リカルドさんは私も暮らしていたトリノの人で、
私がイタリアで最初に働かせてもらったワインの先生のご実家の高級惣菜店の近所にお家があると言うので、
榮太楼の社長がコラボ商品で提携されている日本橋の歴史ある日本食材店である海苔の山本、鰹節のにんべんにも見学&お買い物にも行きました。

榮太楼本舗と創業が同じ年のキャンディの会社がトリノにもあり、そちらのHPをご案内したらとても喜んでおられました。会社としてからが1857年創業、それが同い年、地球の裏側でそんな事あるんですね…🍬
 
つづく


先日の女将さん代理🍣



入り口のこの石は1818年のスタート時からのもの。場所を変わらずやっておられます。





流暢な英語でずっとご案内してくださいました。





最初は梅ぼし味からのスタートだったそう


リップスティック飴





京菓子と江戸菓子の違いとそれに行き着いた歴史の経緯を説明してくださいました。



ニンベンの鰹節がかかっているみたらし団子





日本橋界隈老舗コラボピーセン