本日も経過記録の続きです。

忘れもしない2015年10月20日、乳がん検診の後に向かったクリニックで持病のこと、左喉奥が痛いこと、飲んでいる薬を話し、早速頚部エコーの検査をしてもらいました。

先生は慎重に丁寧に診て下さり、
「食べ物が飲み込みにくいことはないですか?」
と聞かれました。
飲み込みにくさはないけれど、数日前お風呂で鏡を見た際に、妙に首が腫れていると感じたことを伝えました。

その後先生がおっしゃった言葉
「右の甲状腺に悪性リンパ腫ができていますね」

え?右?😳
私左が痛いんですが…
悪性リンパ腫という言葉より、右と言われたことの方がなぜかインパクト強く感じました。まさかエコー検査で、自覚症状がない右に悪性リンパ腫が見つかるなんて、思いもしなかった。左が痛くならなかったらずっと放置してるところでした。

その後、エコー画像を見せてもらいながら、左は橋本病による所見はあるものの特に異常はないこと、右に直径3センチ程の柔らかいタイプのリンパ腫があり、おそらく悪性で間違いないだろうとの説明を受けました。
そして急に腫れてきたのなら、早いペースで大きく腫れてくることも考えられ、そうなると呼吸困難になるので、早いうちに精密検査が必要だと言われました。
その日はとりあえず血液検査をし、リンパ腫のタイプと腫瘍マーカーを調べてもらいした。
数日後、再診の時に聞いた結果は、腫瘍マーカーは基準値を超えているものの、さほど高値ではなく、他の血液検査結果からも、おとなしいタイプだと思われる、とのことでした。

でも急いで精密検査が必要なので、先生がエコー検査の指導で通われている大学病院を紹介して頂くことにしました。

今まで通っていた総合病院と橋本病で通っていたクリニックにも大学病院宛に紹介状を書いてもらい、翌週の月曜日には大学病院に向かうことになりました。

こうして思いがけなく大学病院で初診を受け、10月末頃には、更なる精密検査の為に急遽3週間の入院をすることになりました。


⌘⌘⌘   おまけ   ⌘⌘⌘

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この横目の表情が好き❤️