こんばんは。
タロットセラピストえんどうひろみです。
何度もブログに書いていますが
昨年の終わりから私の中で
いろんなことの崩壊が始まっております。
それは新しく始める、始まるために
必要な崩壊。
ＯＳＨＯ禅タロット「イナズマ」
相変わらず自分で禅タロットをひくとき
このカードがでてきますー。
自分の柱だと思っていたものが
大切だと、これこそ私だと思っていたものが
ドカンドカンと崩れていきました。
近所の廃業したお風呂屋さんの解体工事で
実際に家も揺れました。
「体感でも崩壊を揺れを
逃げることなく味わうのだー！」
ということなのでしょうね。
おかげさまでその解体工事も
先日終わりました。
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崩壊を味わっているとき
もうひとつ味わっている”こと”があります。
ＯＳＨＯ禅タロット 「罪悪感」
「どうして私はこんなに何年もわからなかったのだろう！」
「なんで私は気付かなかったの！」
「なんて私はばかだったの！」
と。
過去の私を責めていました。
過去の私をバカにしていました。
今の私が過去の私の頭を
「なんでわからないんだよ！」
とかきむしるように。
挙句、「私ばかよねぇ～、おばかさんよね～
（ｂｙ細川たかし）」と唄ったりして
やめたはずだった自虐さえも飛び出してきました。
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でも、私には必要だったんだ、とわかりました。
私が気付くためには
「その渦の中にどっぷり入る」という経験が
必要だったのだ、と。
「渦の中にどっぷり入ること」が
「その渦を外から眺める」ためには
”私には”必要だったのです。
渦の中にいた自分の感覚も
わかっているからこそ
渦の中から出ている感覚もわかる。
渦に巻かれていた自分を知っているから
その渦を外から眺めることができるようになったのです。
ＯＳＨＯ禅タロット 「変化」
自分が自分の渦の中心になればいい。
いろんな自分が交じり合って統合していって
そしてその中心で生まれる”私”はどんなだろう。
そこにはもうワクワクしかない。
不安からの選択をしたがゆえに
渦に巻かれる自分、巻かれたままでいる自分を
私自身が選択していたのだ、ともうわかったから。
運命の輪がまわり始めるために必要だった
崩壊だったんだね。
ＯＳＨＯ禅タロット 「愚者」
渦に巻かれることを自分で選んでしまった
そんな過去の経験でさえも
人生をより楽しむために豊かにするためには
バンザーイ！なことだったんだね。
過去の自分を責めるより
そこから気がついて立ち上がった自分を
褒めてあげて受け容れてあげよう。
そこから楽しんでいくことにエネルギーを注ごう。
視野の広がった自分を感じて楽しんでいこうねー。