こんにちは。

先週の5日の日曜日、我が家の愛犬どりが旅立ち
ました。

私の人生の中でいちばんに悲しくショックを受けた
出来事でした。
突然食べなくなってから、わすが3週間。
入院と通院点滴の毎日でしたが、むかえに行くと
大喜びで、早くお家に帰ろう!と言わんばかりに
私にくっついて…

病気が発覚して家族全員が集まり、息子が再渡仏
する日も知っていたかのように考えてくれてたよう
な気がします。
最期を大好きな家族で過ごしたかったのでしょうね

もうジャンプして登れる力もないのに
ソファに登ろうとしたり、2階へ行こうとしたり
自分のお気に入りの場所を確認したかったので
しょうか、彼はわかっていたのですね。


どりは柴犬らしい柴犬で、フレンドリーではあり
ませんが、かなり言葉も理解して表情豊かな子
でした。
10歳を過ぎてからは体も行動も丸くなり、
歩くのがキライなので、自転車のカゴにギュウ 
ギュウになりながらも浅草まで行き、外国人
観光客に人気者でした。
可愛がられるどりを見ては、誇らしく自慢の息子
のようでした。親バカですね。

手探り状態ではありましたが、愛情たっぷりに
育ててきました。
子供も低学年でしたので、同時期に成長して
きたので、子供たちも兄弟を失ったように
ショックが大きかったでしょう。
でも、これ以上悲しいことはないので
どんなことでも立ち向かえると思います。



どり、我が家にきてくれてありがとう。
楽しい思い出もいっぱいありがとう。
いつまでも心の中にいるからね。



いちばん辛い時に、優しいお言葉やお花を
くださった友人、生徒様、
ありがとうございました。
本当に癒されました。
私はもう大丈夫です。
事あるごとに泣いてしまうけれど、泣いていると
心配する子なので、通常生活に戻ります。



最後にひとつだけ。

もうぎゅーっと抱きしめることができないの 
ほんと悲しい。

大好きよ、どり。

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長文にお付き合いいただきありがとうございました。