土地戸建て1500万+解体費200万→
更地2500万にて売却3ヶ月 

中古マンション
500万+リフォーム200万→1300万で売却
3ヶ月

新築戸建て
原価 1800→ 2600万売却。1年半

中古アパート 2500万→3200万売却 3ヶ月

今年度の取引はこんな感じ。

正直10年以来の最高益になるだろう。
これに大家収入が乗っかってくる。
まだ半年残ってるし。

だけど今は仕入れが苦しい。
転売目的で買うのってよっぽど
安くないと買えないよね。
自分の査定が昔より厳しくなってる気がする。

僕の仕事ってなんなんだろうって思う。

手放したい人がいてその価値を見出して
加工して販売する。

言えば綺麗なんだけどさ。

なんもしないで高く売れる時もある。
不動産を即座に現金化してあげれる
と言うのが売主さんからしたら
メリットなのかもな。

すぐに売りたい人
すぐに買いたいので出来上がってるものが
欲しい人
その間を取り持つ仕事。

これはこれでいいのか。

世のため人のために働くためには
シンプルに考えて
もっと稼がなきゃって思った。

今年の取引で、高齢女性の終の住処を提供した。
今年の取引で、若夫婦と子供たちに
       新居を提供した。
今年の取引で、ボロアパートが保育園の園庭になった。
今年の取引で、エリートサラリーマンの豪邸建築準備を行った。
今年の取引でバングラディシュ人の夫婦の賃貸アパートを提供した。
その他50人の家族の住う場所を提供し役立った。

これが今年の僕らの役割だった。
そう考えれば世のために
少しはなっているのかもしれないな。

もっと大きな物件買うにはまだ足りないし
また小さいのやるのもなんとなく
億劫になっている。
結局居心地のいいレベルに
グルグルいるだけの気がする。

会社は経営者以上レベルには成長しない。
ううう。何が是なのか。

そして明日も物件を見に行く。
なんだかな。
不動産ラットレースから
抜け出せなくなっているのか?

子供たちはクレヨンしんちゃんの映画を
見に行くらしい。
僕もいこうかと一瞬悩んで物件調査を選んだ。